大阪も遂に真冬並みの寒さが到来、完璧に冬型の完全装備。最低気温が4℃とな?
部屋の気温を20℃になんとか保ちたい。
そんな贅沢なとも思うが、寒さに弱くなったのは子育てが終わったあたり、身体を使わなくなったからだ。
今でも身体を少し使うと、どうという寒さでもないんだけれど、なかなか自分から動こうとしないのだから。
必要に迫らないってことだけど、この怠慢さが一番の寒さの敵なんだろうな、そうして身体の芯まで冷えて「寒い!寒い!」と弱音をはいているのだから世話のない話・・自省。
昨夜、娘からSOSのメールが入る。
新米ママの育児ノイローゼかと、見えないとついつい情に絆されてしまう。
10分ほどのやり取りを横で聞いていた次男が
「お母さんの言葉はキツイ!」とか言うし
「一体どこが?」って自分でも結構言葉を選んでいたつもりだったので、その時は心外だわ!っと、内心思っていた。
話し方そのものがキツイんだよね、きっと。
すぐには反省のできない性格なのです。
時間がたち、何がキツかったかなあと、うじうじと悩む母でした。
赤ん坊に手が離せず、思うことが全くできないと言うので、早い話が「要領よくね」と言ったまでの話なのだけれど、要領がつかめないからのSOSなんだなあと今更に思う。
慣れるうちに要領がつかめるし、時間が解決するものだから、今は忍耐としか言いようがないのだけれど、自分の言葉が全然思い出せない無責任な母でした。
子育ては大変です。
最初の子供は特に。
ところが自分の子育てを思い出してみるのだが、大変なことは殆ど忘れてしまっている。
大変なのと辛いことって同じじゃない。
思うようにできない大変だったことこそ案外忘れてしまっている。
熱が出た、皮膚が赤いと、子供の病気や怪我、泣いて訴えるだけの子供に自分が何もしてあげられないのが一番辛いことだったと思います。
始めは、夜に眠れず寝ぼけ眼でおむつの交換、授乳、置いては起きて、泣き叫ぶ赤ん坊との根くらべ、その繰り返し、本当に大変なことです。
この時期をどんな風にやり過ごしたか、毎日が精いっぱいでしょう。
私には、お手本となる先輩が周りにいたので、当たり前のこととして受けとめ、どうにかやり過ごせたという気がします。
母と子と、一日の長い時間を過ごすことにもまだ慣れないでいる娘に、兎に角一人で思いつめずに誰でもいいので相談すること、子供はいろんな人の支えがあって育つものだから。
兎に角話すことで少し気持ちが軽くなったかもしれない。
それに、どんどん子どもは成長するもの、可愛くなるのはこれからです。
ガンバ!