2013母に感謝のコンサート

hitto2013-05-14

今日も快晴、朝から部屋の気温が20度を越え、半袖もアリかなという感じになりました。
只今の気温は27度超えました。
昨日今日と夏支度をしていて大変疲れました・・特にお爺ちゃんのお部屋。


続、2013母に感謝のコンサート。


豪華な出演者揃いなのにチケット料金は申し訳ないほどにリーズナブル、母の日のプレゼントには最適だと思います、けれど私の場合は自腹・・笑
子供たちからはそれぞれ心のこもった品を貰いましたが、二人一組で渡されると・・有難いのですが多少気を使ってしまいます。


最初に登場したのは秋山雅史さん。
千の風」を熱唱、この曲は絶対外せないですよね、確か本人も仰っていました。
クラシカルな声量は言うまでも有りませんが、大型スクリーンに映された歌詞を追うごとに胸にジーン「いい曲だわ〜」としみじみと味わいました。
選曲が意外だったのは北島サブちゃんの「祭り」
もう、この曲の入りから会場を圧巻させていて、よくあのような大声が出せものだと感心しました・・私はイヨマンテの夜とか秋川さんの声で聴きたいなとか場違いにも思っていました。
秋山さんは祭り男だったんですね。



次に登場したのは沖縄石垣島出身の成底ゆう子さん。
初めての拝見でしたが、曲は何処かで聴いた覚えがあったんです。
ほとんどの曲は一度聴いたくらいじゃ忘れてしまうのですが、ほら曲名を忘れてしまっている・・検索してみました。
そうそう「ふるさとからの声」という曲でした。母の思いが詰まった歌です。

http://www.youtube.com/watch?v=eUjoI-nq4y4

まだ聴いたことのない方はどうぞハンカチを用意してyoutubeで是非。



今回のメインイベント、夫君が一番生で聴きたかったのは吉田兄弟
いつか本場の津軽三味線を聴いてみたいという夢が半分実現しました。
吉田兄弟、兎に角カッコいいです!
凄いね、かなり興奮して聴いていました。
曲名は「いぶき」とか「百花繚乱」もう一曲、3曲立て続けに披露してくれたのですが、どれもビックリするほど良かったです。
演奏中に何度も拍手の渦、凄い気迫のあるエンターテイメントでした。



その後に由紀さおりさん安田祥子さん姉妹。
お母さんに因んだ曲を何曲か歌ってくださいました。
心に残ったのは「月の砂漠」これを聴いて祥子お姉さんは御幾つ?とちょっと検索してみたくなりました・・S&Gと同年齢、もう奇蹟の声量としか言えません。
最後に二人デュエットで「夜明けのスキャット」素敵でした。



麻衣さん、曲の振りを習い全員で合唱団のお姉さま方と大合唱。
スクリーンが右と左がバラバラではありましたが「歌のちから」楽しかったです。



そしてそして黒柳徹子さん、お話が面白い!
由紀さんのお話も相当面白かったのですが、遥かに上を行くバイタリティ!人間国宝にしちゃいたいくらい。

天寿をまっとうした95歳のお母様と「じゃあ、ねぇ」と言ってお別れしたお話に、会場内大爆笑でした。
その母上譲りの徹子さんなのだと納得しました。



そして、黒柳さんに紹介されて登場のシークレットゲスト、石川さゆりさん!

いやもう、お父さん大喜び。
島津亜矢さんか石川さんかというくらいのファンですから、もう小さく見える本物の石川さんの後ろ姿を凝視、拍手の音が違って聞こえました、大きな手ですから・・
しっとりと「ウイスキーがお好きでしょう♪・・」から始まりました。
お母さんとの思い出話と感謝の思いを話されて最後に歌った「津軽海峡・冬景色」良かったです。
ギターの音もやはり好きだなあ。
石川さんの声が場内に響き渡り、このバージョンはライブでこそ素晴らしいと感じられるものかもしれません。

その後に登場したのはこうせつ?
「僕の胸でおやすみ」でしんみりとした感じになってしまい・・
私が一番ジーンときたのは「神田川」。
この曲だけは、我が青春の1ページに直結してしまいますから、何度も聴いたはずの曲にまたこんな風に込み上げるものだとは・・自分でも想像していなかったです・・途中からうるうるしちゃって、スクリーンが歪んで見えていました。
こうせつさん、いつまでもお元気で歌い続けてほしいです。



そして毎年恒例締めのお方、元気印の森山良子さん。
歌い始めは、涙そうそう
合唱団と歌う「家族写真」
最後の曲の盛り上げ方は流石、全員スタンディングダンス?
腰を労わりながら軽いのりで手拍子して身体を揺らしていました。
既に3時間は越えていたと思います。

←「君と歩いた青春」のパンフ

4時開演で会場を後にしたのが7時半過ぎていましたから・・いや、あっという間にです、時間を忘れて楽しめました。