満点の天気

hitto2013-05-17

昨夜の天気予報で、大阪の明日(今日の)の天気は100点満点といっていたので、今日は早速朝から買い物に出かけました。
紫外線がかなり強く、日光を避けるように日傘をさしてイザ!
スーパーの戦略に負けて、籠がいっぱいになってしまった。
食品も雑貨も安い。
加工食品の方が安い傾向にあるのかな。
それでも野菜も思っていたほど高くはなかった。
玉ねぎジャガイモは一玉29円、キュウリが3本で98円、大根も98円、レタス類は158円、肉は国産とそうでないものと値段が極端に違っていた。
今は人数も減りまして安全策の国産肉を購入。
豚はしょっちゅうアメリカ産を買ったりしていますが。
しかしお弁当類のお値段が安いことと言ったら。


近くにHotto Mottoが出来てそちらも盛況だし、それでもスーパーのお弁当は廃棄食品の利用も兼ねているのか、かなりの分量があって割安価格、ビックリするわ。
デパートの幕の内っぽく入れ物に気を使って1000円という値が付けられても不思議はないと思うが、なんと338円って、昔からこんなに安かった?それが飛ぶように売れているのだから、ひとりなら十分と思う。

さてさてこちらの話題、今は大阪市長になられている橋下さんが、従軍慰安婦制度を「必要だった」と、日本以外のところでも物議を醸している。
ある意味、そこから調べようって人がいて良いかもしれない。
誰に向かって発した言葉なのか分からないが猪瀬市長とどっちもどっちという感覚の発言にみえて、いいように利用されちゃったと思う。
気の毒なことだ。
建前はいいとして、ぶっちゃけて話が通る筈もなく、大凡見当のつく方面から一斉に女性の人権が!と突かれるのは当然と言えば当然だ。
それよりも、中山議員の国会質疑の方を話題に取り上げてほしかった。
こちらは無かったことのように扱われている。


橋本さんもせめて必要「悪」だったとでも言えば良かったのに・・なんか焦点がずれちゃってる。
その後の風俗云々は言語道断、これは飲み会帰りの仲間内レベル、ああ馬鹿馬鹿と頭を抱える石原さんの身にもなってほしいものだ。

何れにしてもこの騒ぎで両極端の意見が聞けて良かった。


世代では自虐教育を批判し是正したがるものと、自虐教育を知らずに受け入れるものと、知っていても自虐史観のまんまとに分かれてしまっている。
橋下さん以下の世代は、自虐史観を批判する方が多いし、これから政治家を目指す人の中には、橋下さんのような発言をしそうだから恐い、この先どうなっちゃうんだろう。
アメリカの立ち位置、中国の立ち位置、韓国の立ち位置が何となく分かってくると、この先の日本の立ち位置が危ぶまれるなあ。

話はまた違うが、昨日の夕刊に面白いコラムがあった。
「日だまりカフェ」笠谷和比古さん。
日中関係が良好だったころ、2009年には北京で武士道をテーマとする日中韓の国際シンポジウムなんかもあったらしい。
尖閣の問題が起きてから中国には行っていないらしいが、交流は続いているらしい。
そして上海名門大学の教授という人と話したこと。


尖閣諸島は(中国名・釣魚島)は明治の中国古地図にも記されており、日清戦争のどさくさに紛れて日本が奪い取ったものだという。

中国政府の公式見解的主張です。
そこで言いました。
「たしかに尖閣諸島も昔は中国の息子のような時代もあったかも知れない。だがそのうちに中国はその子を養育しなくなり、関心をもたなくなった。日本がその子を養育するようになっても、別にどうでも良かったのだ」
「ところがその子供が成長して大金持ちになってしまった。そうしたら突如、『その子は自分のところの人間だ。泥棒、返せ』と日本に迫ってきた。そんな身勝手な父親の話ではないの」と。

そしたらC教授、破顔一笑
これは中国のみんなに話して聞いてみようということになりました。
再会の時を楽しみにしているそうです。