若干の睡眠不足は何のその、今日も頑張って応援したいと思います。
日本代表選手の皆さま、フリーへの進出おめでとう！！
そしてこれ程のプレッシャーにも押しつぶされず、見事ポイントゲットお疲れ様でした。
日本開催の国別対抗お祭り騒ぎとは比べものにならないくらいの真剣勝負でした。
当たり前ですがアウェー、ロシア勢の観客の声援は凄まじいものでした。
浅田選手の3A転倒というショックで胸が締め付けられ、寝ても覚めても色々考えてしまいます。
アスリート浅田真央選手のチャレンジ精神そのものが尊いことだと思う。
もう、病気。
浅田選手の演技直後のコメントが冷静沈着で、大人になったなあと感心しました。
団体戦のショートは、鳴り止まないリプニツカヤ選手への歓声の後で、浅田選手は緊張を取り残したまま演技がスタートしてしまったのでしょう。
このような経験は何度もあったでしょうけれど、今一度五輪の怖さを経験したのは凄く大事なことだったと思います。
同じ轍を踏まないように気持ちをもう一度リセットしてほしい、個人戦ではきっと良い演技が観られると信じ念じています。
勝負は時の運ともいうから、これ以上のプレッシャーを与えてはいけないし感じてもほしくない。
ああ、矛盾。
メダルを意識しない、真央ちゃんも自分にも言い聞かせ、騒ぎ立てるマスコミなんか無視しましょう。
今回の3Aだけをみると残念でしたが、ぶっつけ本番の怖さというか、緊張の度合いは本人も認めるところだったし、この雰囲気に負けないでほしい。
上手に個人戦までには立て直せると信じて、私も楽しみたいと思います。
というか、怖いもの知らずの15歳の頃の真央ちゃんが、氷上に舞い降りてくれるといいのだけれど、結果は後から付いてくるもの。
・・と、誰もが思っていることだと思うから、存分に楽しんで爆発しちゃってほしい！
団体戦、銅メダルに手が届きますように。
【アイスダンス、ショート結果】
1位 メリル･デービス／チャーリー･ホワイト組（米国） 75.98
2位 テッサ・バーチュー／スコット・モイヤー組（カナダ） 72.98
3位 エカテリーナ・ボブロワ／ドミトリー・ソロビエフ組（ロシア）70.27
4位 ナタリー・ペシャラ／ファビアン・ブルザ組（フランス） 69.15
5位 アンナ・カッペリーニ／ルカ・ラノッテ組（イタリア） 64.92
6位 ネッリ・ジガンシナ／アレクサンダー・ガージ組（ドイツ） 58.04
7位 ペニー・クームズ／ニコラス・バックランド組（英国） 52.93
8位 キャシー・リード／クリス・リード組 52.00
9位 シオバン・ヘーキン-カネディ／ドミトリー・ダン組（ウクライナ）49.19
10位 黄欣トン／鄭迅組（中国） 47.88
【女子シングル、ショート結果】
1位 ユリア・リプニツカヤ（ロシア） 72.90
2位 カロリーナ・コストナー（イタリア） 70.84
3位 浅田真央 64.07
4位 アシュリー・ワグナー（米国） 63.10
5位 ケイトリン・オズモンド（カナダ） 62.54
6位 マエ・ベレニス・メイテ（フランス） 55.45
7位 張可欣（中国） 54.58
8位 ナタリア・ポポワ（ウクライナ） 53.44
9位 ナタリー・ヴァインツィアール（ドイツ） 52.16
10位 ジェナ・マッコーケル（英国） 50.09
【前半戦（ショート）上位五カ国のポイント】
1位 ロシア 37 （フリー進出決定）
2位 カナダ 32 （フリー進出決定）
3位 米国 27 （フリー進出決定）
4位 日本 24 （フリー進出決定）
5位 イタリア 23 （フリー進出決定）
【団体戦、ペア、フリー結果】
1位 クセニア・ストルボワ／ヒョードル・クリモフ組（ロシア） 135.09
2位 カーステン・ムーア＝タワーズ／ディラン・モスコビッチ組（カナダ）129.74
3位 ステファニア・ベルトン／オンドレイ・ホッタレク組（イタリア） 120.82
4位 マリッサ・カステリ／サイモン・シュナピア組（米国） 117.94
5位 高橋成美／木原龍一組 86.33
ここまでのポイント
1位 ロシア 47
2位 カナダ 41
3位 米国 34
4位 イタリア 31
5位 日本 30
（1位10p〜5位6p）
団体戦は、今夜の男子シングル、女子シングル、アイスダンスのフリーの演技を残すのみ。
日本30+（26〜20）このあたりかな？
ペアとアイスダンスが上位五カ国の最下位だったとしても、6ポイント稼げるのは日本有利と思います。
アメリカを追い越せ追い抜け！日本！
