団体戦、ショート(男子・ペア)

hitto2014-02-07

●上位5カ国の現時点でのポイント
1位  ロシア     19
2位  カナダ     17
3位  中国      15
4位  日本      13
5位  ドイツ     10



昨夜は羽生選手の滑りまでテレビ観戦しました。
ドッキドキでした。

観るのどうしようかと、迷いに迷って結局観られずにはいられませんでした。


お爺ちゃんが入院中ということもあって、万が一朝起きられないとしても誰に迷惑がかかるわけでもなし、寝不足で目眩がしても自己責任です。
この自由に感謝!

そう大層な夜更かしでもありません、AM2時前には就寝。

ペアまで観る根性がありませんでした。成美ちゃん、ごめん。


でも凄い!高橋・木原組!
ポイント3点を稼いだのは快挙としか言いようがありません。
出場辞退が危ぶまれていたのですから。

4年後、8年後が本当に楽しみ、引退する日までずっと応援します。


団体戦、男子。
注目選手は何と言ってもロシアのプルシェンコ選手、カナダのPチャン選手、そして我らがホープ羽生結弦選手!

この勝負、羽生君が頂きました。


しかし、羽生選手自分で緊張していたと言っていましたが、本当に素晴らしい演技でした。

はらはらひやひやしながらも、ジャンプのところは息もつけませんでしたが、そこにはいつもの羽生選手、19歳という若さはち切れんばかりのエネルギッシュな動き、あの安定感はどこからくるものだろうか。

攻めていくという自信だろうなあ。

Pチャンとの3度の直接対決、これが全てかもしれない。
物怖じしないタフな神経、この調子で個人戦も頑張ってほしいです。



そしてプルシェンコ選手、バンクーバーからこっち、まともに公式戦では姿を見られなかった、その間に手術やら大変な時期を乗り越え、あの熾烈なロシアの代表選考会まで、ドラマになってしまう。

そして晴れて自国開催のオリンピック。


いやもう、その力の入れようといったら、相手に不足はないというか、アッパレ!こうでなくては。

オーラがあるというか、自国市民の絶大な信頼を一心に背負っての出場に、敢えて実力で応えられる凄さを、昨夜はまざまざと見せられたという、その演技に流石プルシェンコ選手!と称えたい。



そこへ、思いもしないPチャン選手の演技のブレ、大舞台にはメンタルの占める割合がどれ程大きなものかと、自らが証明したようなもの。

これはいつものPチャン選手ではない。

ここでこの失敗を不幸中の幸いとするか、否かはPチャン選手次第。

個人戦では、パーフェクト対戦を心から望みます。
口で言うのは簡単だけど・・頑張って!


団体戦、男子ショート
1位 羽生 結弦              97.98
2位 エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)  91.39
3位 パトリック・チャン(カナダ)     89.71
4位 閻涵(中国)            85.52
5位 フローラン・アモディオ(フランス)    79.93
6位 ペテル・リーバース(ドイツ)       79.61
7位 ジェレミー・アボット(米国)       65.65
8位 ヤコブ・ゴドロジャ(ウクライナ)     60.51
9位 マシュー・パー(英国)          57.40
10位 ポール・ボニファシオ・パーキンソン(イタリア)  53.94


団体戦、ペア、ショート
1位 タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ組(ロシア)  83.79
2位 メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード組(カナダ)  73.10
3位 彭程/張昊組(中国)                 71.01
4位 ステファニア・ベルトン/オンドレイ・ホッタレク(イタリア)  70.31
5位 マリッサ・カステリ/サイモン・シュナピア組(米国)  64.25
6位 マイリン・ヴェンデ/ダニエル・ヴェンデ組(ドイツ)  60.82
7位 ヴァネッサ・ジェームス/モルガン・シプレ組(フランス)  57.45
8位 高橋 成美/木原 龍一組                46.56
9位 ユリア・ラヴレンティエヴァ/ユーリ・ルディク組(ウクライナ)  46.34
10位 ステイシー・ケンプ/デヴィッド・キング組(英国)   44.70