あれから19年

hitto2014-01-17

阪神・淡路大震災から今日で19年。
丁度我が家(建物)の歴史と重なり、長女が小学6年生、長男が小学2年生、次男が幼稚園の年中さんだった。


小学生組は一旦登校して、集団下校。
幼稚園は休園で、電話回線が乱れて連絡網が追いつかなかった。
あわてて近所の家を順番に訪ね歩き、電話を借りるもなかなか繋がらなかった。
それもそのはず、大体の友人親戚から私たち家族を心配して電話がきていたし、多くの人が電話で安全確認していたはずだから。
大阪は被害が少なかったが、あの時のショックは一生忘れない。

南海トラフ巨大地震がいずれやって来るかもしれない。

奥さんを亡くされた杉本さんが、当時身にしみたことを話されている(読売より)
「家具は固定する」
「避難所は確認しておく」
「近所付き合いを大切にする」


家の中を見回すと危険がいっぱい。
近所の方とは良い関係が続いているけれど疎遠になりつつある。
避難所は小学校中学校、歩いて10分程度、どちらが安全とかはわからない。