昨日のお花見はお流れ、今日もシトシト雨模様。
どうしたものかと事の行方を案じることしかできない・・「粛々と進める」が上から目線と怒られた、その言い方も上からに聞こえなくもない。
どっちが上かっていうと政府が言うことが上なのだろうなと私なら思うんだけれど。
「(粛々と進める)上から目線の言葉を使えば使うほど、県民の心は離れ、怒りは増幅していく」と反発したのは、前知事の時に決定したことを結果的に覆すことになった知事選で勝利し、移設反対に沖縄県民の民意を得たという意味で強気なのだろう。
民意と言われるとそうに違いない。
仮に本土のどこかに移設と言われても、そこでの民意が反対となるのと同じだから。
これは政府が平に平に頭を下げてお願いするという立場に徹するしかないではないか。
反対派の市民団体がニュースに映っていたが、政府に不満を抱く市民という以上に、反社会的な危険な行動をとる団体と見える不思議、私は過激派やテロリストに移行していく若者がいる現状が心底こわい。