ゲリラ豪雨

お盆が過ぎると少しは涼しくなるだろうという、淡い期待が見事に裏切られお盆は明けました。
何だ、この暑さは・・。
家族には休暇という思いを降り注げるべく努力して、結局のところ自分の休暇は亭主元気で留守がいい方向にあるなあと思ったりしている。
取り残され空きの巣感覚は意外と贅沢なものだったと今更に知ろうとは。
いろいろ気を遣わせているってことも分かっているのだけど、気ままな生活リズムが染みついてしまったか?
歳を重ねるごとにこの思いが強くなりそうでこわい。



オリンピックが終わり、野球にチェンジ。

1校のいじめ問題が全国に波及し、学校を飛び越し警察への被害届けが頻繁。
命を守るためだから仕方がない。
法に反する行動を一つ一つ教育するまでもないと思いたかった。
教師への信頼がまた一つまた一つと失われた。
教師は生徒一人一人を見ているのではなく、なんとか無難に卒業を迎えることだけを夢見ているという気がする。
被害届は早めに、積極的に警察に介入してもらった方が絶対にいい。

国会では消費増税法案が可決されたと安堵する間もなく民主の離党者が相次ぐ始末。
解散総選挙を見越してマニフェスト作りに余念がなさそう。
注目は維新の会だが投票はしない。

増税法案を覆うようにオリンピック最中に隣国との領土問題が浮上、スポーツマンシップも一方向では後味が悪いばかりか成立しないものだ。
自国の教育も問題ありだけれど、反日に洗脳されている国というのは敵国に対してだけは団結して攻めてくる。
信じているものが鏡のように反対方向を見ていて不気味。
大袈裟なパフォーマンスが大好きで英雄気取り。
疑いを持たずに国の誇りだと信じることの力がまるで宗教に似ていて、全く得体の知れない恐さがある。



今朝の朝刊。
尖閣14人強制送還。政府は早期幕引き図る。首相、李大統領に親書。竹島共同提訴を明記。



香港の民間団体と韓国の大統領では比較にならないか。
尖閣に怪我人が出なくてホッとする。
今は、尖閣は置いといてという気分になるのも分かる。
かの国は、武士の情けでは通じないことを三度知る。



野田首相は、李明博大統領宛てに親書を送ったそうだ。
竹島の領有権問題について、日韓両国による国際司法裁判所への共同付託を韓国側に正式提案する、と明記している。
李大統領の竹島上陸に加え、天皇陛下訪韓をめぐって大統領が「亡くなられた方々のもとを訪ね、心から謝罪すればいい」など一連の言動に遺憾の意を表明その上で、「日韓関係の未来のため、韓国側が慎重な対応をするよう求める」としています。


韓国が拒否するのも想定内。


行動を起こすことが、これまでに無かったくらいだから、今度は働いてくれている。

しかし、韓国の世論は小学生までが反日に固まっているのが恐ろしい。
竹島が日本の領土だと知った場合、国のバランスが崩れどんな恐ろしいことが起きるのか、戦争で負けを知るようなものかもしれない。
日本では威嚇するかのように、日韓通貨スワップの見直しor廃止とか、輸出制限といった措置が執られる方がいいなどという意見がアチコチに見られ韓国に向いた怒りが治まらない。

まるで只今のゲリラ豪雨のようだ・・恐怖。