オリンピック最終日

hitto2012-08-12

一夜明けて、興奮冷めやらず・・新聞の扱いも大きく堂々の一面・・女子バレーの面々に・・ニンマリ
日本、よくぞ韓国に勝ってくれました。
日本 3(25-22 26-24 25-21)0 韓国

銅メダル、おめでとう!パチパチパチパチ!!
そして有難う!
長きに渡り緊迫した試合、本当にお疲れ様でした。

それにしてもブラジルは強かった・・あのままの勢いでアメリカに勝利し、金メダルです。
予選敗退の崖っぷちから這い上がってきた強さは本物でした。
ブラジルは予選4位で通過し、予選1位のロシアと対戦し負かしてしまったのですから、あの自信と身体能力と精神力は、あっぱれ!

4年後、ブラジル・リオのオリンピックがもう楽しみです。

http://london.yahoo.co.jp/event/VO/tournament?sex=W


一方、韓国は予選で中国と互角に闘いながらも後一歩届かず・・日本が苦手とするイタリアを破っての準決勝進出でアメリカに負けてしまった。

予選ではブラジルに勝ってもいるのですから、何としても日本に勝ちたかった、勝てると思っていたと思います。

しかし最終予選の韓国戦惨敗だった日本は同じ轍を踏まず、結果3−0と勝利し、データーを分析していたアナリストたちの努力もこれで報われました。
素晴らしい。

なんというか、こんなドラマチックな展開が用意されていたとは、どんなドラマよりも面白いものでした。


韓国の方が、体力的に消耗が激しかったとも思えるようなミスを連発し、レギュラー選手が交替されたりと精細に欠けていました。
その点、日本は落ち着いていました。


何といっても迫田選手の活躍があって、ここぞという木村選手のスパイクが見事に決まり、荒木選手が何とか踏ん張りました。
迫田選手は、勝利の女神に使える天使のよう、迷いのないスパイクで日本に勝利を導いたのではないかと・・これからの活躍が楽しみです。

予選の対戦カードから既に運を味方にしていたのかもしれないけれど、一致団結し、ボールを繋いだ選手たちの実力があってこそだもの、チームジャパンとしての結果が出せて本当に良かった、おめでとう!



夏は暑くてシンドイものだけれど、オリンピックがあったからいつもよりずっと夏を楽しめました。

今日のお昼の「のど自慢」は、福島県いわき市から。
102歳の女性や警戒区域に家を持つ男性など、現在の福島をみんなで盛り上げようと元気に出演されていました。
「汚れてもふる里はふる里、家はタヌキの巣だった」と、「相馬恋歌」?を歌った方の歌が心に滲みて涙が出てきました。


本当にすごい、家族、友人、仲間、市民、県民、日本という民族の団結力がここでも証明されていました。
西ヤンが、元気な仲間を見て「もう大丈夫」という言葉に胸のつかえが少しとれたような感じがして、一日も早く家族が家族として暮せますようにと願いました。


オリンピックも今日が最後。
あっという間のことでしたが、選手たちに励まされ、日本選手を誇りに思います。
特に団体戦のメダル獲得は史上初とか何十年ぶりといった快挙を収めました。

自分も彼らに恥じないようにしたい、自分たちの団結を施された気になったりしています・・が、さてさて家族の集合でさえ年に数えるほど・・繋がっているか?


読売新聞 日曜版
クロスワードの答え・・・・・ムシメガネ
数独の答え・・・・・3+6=6・・・6