OQT、タイ戦

日本 - タイ 3 – 2 (20-25, 25-23, 23-25, 25-23, 15-13)

タイ戦、勝利しましたよ〜パチパチ、、、と歯切れが悪い



信じられないような第5セット
日本代表チームの現実と諦めてしまってゴメンなさい



だがプレッシャーに耐え最後まで諦めなかった選手たち、本当に頑張りました、そして今はお疲れさまでしたという気持ちでいます



まさかこのような展開になるとは、タイの選手&監督さんは悔しさで一杯だろうと思います
画面ではタイ監督が何を言おうとしているのかさっぱり分かりませんでしたが、あのレッドカード2ポイントが大きく、結果日本が勝利を決めました
タイ監督のクレームが日本に向いていないことだけが救いです
これでは両手を挙げて万歳ができない、、



攻撃守備はどのセットにおいてもタイが日本を上回っていたと思う
好プレーに唸るのは決まってタイの繋ぎと速攻だった、波に乗れず手も足も出ない日本
追いついては引き離されていた

日本はずっと苦しかった

強打のスパイクもフェイントも拾われることが多く、尚のことタイの守備範囲の広いことに驚かされた



なんで勝てたんだろう?とさえ思えてくる
迫田選手や石井選手の活躍があり、チャレンジシステムに翻弄されながらも選手たちはプレーに集中していた結果だし、胸を張るべきだと思う
最後の最後に勝利の女神が日本に微笑んだ

実力で掴みとったとは決して言えないけれど勝利は勝利



苦しかったけれど、この大一番に奇跡的に勝てたのだ
涙で抱き合う日本チーム、肩の荷が下りプレッシャーから漸く解放された選手たちを見るとやはり嬉しい
これでリオにも一つ近づいたことになる

これからが本当の勝負どころ、このままじゃリオに行くだけになってしまう



タイのチームワークの良さには定評がある、技術も日本を凌ぐほど身につけてきた、何とかOQTでリオに一緒に行ける道はないものかと思う
韓国日本が3位以内に入りタイが4位に着けること?有り得る?
タイチームが気の毒で仕方がない


ペルー - イタリア 0 - 3 (19-25, 16-25, 17-25)

カザフスタン - 韓国 0 - 3 (16-25, 11-25, 21-25)

オランダ - ドミニカ共和国 3 - 0 (25-22, 25-18, 25-21)