昨日は、駒大の決勝。
相手は、早稲田実。
疲れたあ。なんと、延長15回で、終了。
勝敗は今日の午後からに持ち越し。
どちらも、ピッチャーの意地があり、1対1のまま、譲らず、もの凄く頑張った。
もうどっちが勝利しても良いよ、と思うくらい観戦するのも疲れてきた。
三沢高校の太田幸司以来だと言うから、相当むかしの話。
確か、まだ、私も中学生だと思ったが。
よく頑張った。
一球、一球に力が入り、固唾を飲む。
一々、アウトでホッとして、累に出たら、出たで応援に力を入れ、アウトでガックリと力が抜ける。
その繰り返しで、3時間以上もハラハラの連続だった。
さて、明日はどうなる事やら。
甲子園に行って応援したいが、この暑さに電車に揺られるだけでも、気が遠くなる。
やはり、家で応援しよう。
8月21日(月曜日)晴れ・・・今日もピーカン
甲子園には、行けない。
行かない。
掃除しなくちゃ。
行く気力が無い。
世の中には、元気な人が、沢山いるものだ。
自分の体力の無さに、情けなく、掃除機持つ手が、怠いと息を切らし。
区切りがつくまで、取りあえず、目に付く範囲は、やり終える。
高校球児に元気を貰ったと、自分の口で言ったものの、基礎体力が無い。
情けない身体では、結局、カラ元気で終える。
だが、元気に闘う、決勝戦が午後から始まる。
息詰まる攻防が、見られる。
北海道育ちの私としては、何としても駒大に勝って貰いたいが、こんな歴史に残るような試合をしただけでも十分だ。
が、どちらかが優勝旗を持ち帰る事になる。
今日もケリが付かないと、どうなるのだろう。
そうなったら、もう一つ、優勝旗を作って、どちらも優勝させたらどうか?
ここまで来ると、勝敗なんて、あまり意味が無い。
どっちも凄いのだから。
野球中継のある時間、苫小牧の街は、ひっそりとしていると、今日のニュースで報道していた。
恐らく、北海道、全土に見られる現象だと思う。
これ程、皆が2校の実力を認識しているはずなのだから。
見た人は、ずーっと、記憶に残る。
中学生だった自分も、三沢高校と松山商の試合は、記憶に残っている。
太田幸司さんの当時の人気は、凄まじかった。
少女漫画にもスナップ写真が載って、身近にもファンは大勢いたと思う。
あの時も、雪国であるハンデを吹き飛ばす、快挙に全国が、沸き返った。
だが、どちらが勝ったなんて、その方が記憶に薄い。
松山商の勝利だったはず。
ご当地の松山では優勝した事実は重要な出来事だろうが。
さあ、これから始まる。
どちらも連投。
肩も心配だし、将来もある身、気力で頑張って欲しい。