勝利を我らに・・・

hitto2008-06-01

ガソリンがついに170円とは・・・どうよ!

昨夜の男子バレーボール・・・「腹がたって、腹がたって、眠れなかった・・・」と関口さん(サンデーモーニング)実際、ファイナルセットの途中でチャンネルを切り替えた人が多かったのでは?(裏はゴクセンだし)
しかし、選手達が一番悔しくて眠れなかったはず。
これでオリンピックの夢が途切れた訳ではないのだし、残りの試合全部勝つ・・・くらいの勢いで頑張ってもらいたい・・・だって、イタリアと互角に戦えたんだもの・・・これは夢じゃない実力の証明。


NHKの「トップセールス」をその日のうちに録画再生。気持ちの良い終わり方でした。

「勝利を我らに」が仲間内(高校の同級生)の愛唱歌とは、考えづらいけど・・・
ジョーン・バエスが歌った最初の曲「ドンナ・ドンナ」を聞いたのは小学生・・・子供の私には「世の中にこんな綺麗な声で歌う人がいるんだ」と衝撃でした。
それまで綺麗な声〜!と思っていたのがウイーン少年合唱団。
超が付くほど人気があった・・・で、「少女フレンド」とか「マーガレット」それに「なかよし」「りぼん」の漫画雑誌なんかにメンバーの顔写真がカラーで載っていて、よく切り抜いていたっけ。

S&Gから更に過去へルーツ(私の洋楽好き)を探ると、ここから始まっているのかもしれない。
ガーファンクルの声って正しくウイーン少年合唱団へと通じるものがある。

話を戻してっと・・・その「ドンナ・ドンナ」は、物悲しく透き通る歌い方で衝撃だったけれど、その後の「勝利を我らに」は、本当に力強かった。
そりゃ、大合唱の中でもジョン・バエスの声は通るし綺麗だし、その声量には圧倒される。
タイトルだけでも反戦のエネルギーを感じるのだけど、その意味を理解出来ない子供でも凄い!と思っていたわけで、フォークの女王と言われたのも当然と思う・・・和製ジョン・バエスと言われた歌手もいたけれど、本家本元の迫力とは少し違っていました。

ヴェトナム戦争の頃・・・1960年代後半、私は世の中の事を殆ど知らずに過ごしていました。
ただヴェトナム戦争が長く続いていることは世間知らずの中学生の私でも知っていることでした。
そんな中学生の時、我が家に始めて外国人リチャードさん(アメリカ人)が訪ねて来たことがありました。それも大学生・・・なのにすでに大学を卒業していた年齢だったので、徴兵されないの?と、私は不思議だった。
ヴェトナム戦争まっただ中に留学とは・・・徴兵を逃れることが出来るのは学生の特権だと聞いた覚えがあります。
もしかして、ガーファンクルも学生だった・・・ポールは、身体的な問題があって免除されたとか何かに書いてあった・・・話がずれ過ぎ・・・


兎に角「We shall overcome〜」は、反戦デモのテーマソングだったので、男女5人が一緒に歌って盛り上がるのは、不思議な感じがしたのでした・・・ちゃん、ちゃん。


「We Shall Overcome」 Joan Baez
We shall overcome   We shall overcome
We shall overcome someday
Oh deep in my heart   I do believe
We shall overcome someday


読売新聞  Y&Y(日曜版)
クロスワードの答え・・・・・マンジュウ(テーマが変わりましたね)
数独の答え・・・・・4+7=11・・・答え11