松井選手、おめでとう!

hitto2009-11-05

「夢みたい」とヤンキース松井秀喜外野手
米大リーグ、ヤンキースは7−3でフィリーズを下し、対戦成績4勝2敗で9年ぶり27度目の優勝。
 「最高です。この日のために頑張ってきた。もっとも大きな目標だった。何と言ったらいいのか…。(MVPは)何か、夢みたい。ここまで長かった。僕が来るまで毎年のようにワールドシリーズに出て、チャンピオンにもなっていたから。どんな時もいいプレーをしたいと思っていた。決してつらいことはなかった。(共同)

松井選手、おめでとう!ヤンキース、おめでとう!


明日からNHK杯、時間を作らなければ。


今日は、映画(録画)鑑賞。
イン・ハー・シューズ」2005年・アメリカ IN HER SHOES
きまじめな姉と奔放な妹が織り成す人生の機微を感動的に描いた人間ドラマ。フィラデルフィアで暮らす対照的な二人の姉妹。姉のローズは弁護士として堅実に働いているものの、自分の容姿に強い劣等感を持っている。一方、抜群のスタイルと美ぼうを誇る妹のマギーは定職にもつかず遊びまわっているのだが・・・。自分の生きる道を探して人知れず苦悩する妹マギーをキャメロン・ディアスが熱演。

<作品情報> 
(原題:IN HER SHOES)
〔製作〕リドリー・スコット、リサ・エルジー、キャロル・フェネロン
〔製作・監督〕カーティス・ハンソン
〔原作〕ジェニファー・ウェイナー
〔脚本〕スザンナ・グラント
〔撮影〕テリー・ステイシー
〔音楽〕マーク・アイシャム
〔出演〕キャメロン・ディアストニ・コレットシャーリー・マクレーン ほか
byNHK

観終わった後に「ああ、良かった」と、感じる映画でした。
自分が姉妹の真ん中だけに、どんな姉妹関係の話にも、やはり興味を持ってしまう。
幼い頃から喧嘩したり遊んだりして、時に優しかったり、嬉しかったり、時に悔しかったり、憎かったり、時に羨ましかったり、情けなかったり、映画のようなことがあると致命傷という気もしますが。
一番厄介で、素敵なもの。
友達以上、恋人未満、っていう関係…実は姉妹(兄弟)のことを言うのかも。


祖母役のシャーリー・マクレーンさんの演技が光っていました。
後半の出演なのに、存在感大。
キャメロン・ディアスもチャーミングで前後の使い分けが上手く、後半感情移入して泣いてしまう。コンプレックスを持ち続けるか、それを克服できるかは、その先の人生を「天と地」ほど違うものにしてしまう。
依存してばかりの妹を厳しく突き放すのは、本人のためにもこの場合良かった。
出会いって大切、祖母を訪ねて介護の手伝いをしながら本当に良い勉強ができたこと。
お年寄りたちの会話が実に生き生きしています。