今月28日に衆院解散。
タイミングを計って解散に踏み切ったのでしょうか、抜群のタイミングだと思います。対抗馬はいないでしょうから。
旅の話しのつづき。
新潟から苫小牧へフェリーに乗って北海道へ。
8月30日夕方5時20分着港の予定が30分早まり陸へ車が上がったのは夕方5時前、さあどこへ進もう、、、知床目指す?函館方面?それとも。夕食はまだ食べていないし道の駅を探そう。
森さんのヒット曲からこっちひっそりとそこにあったものを、北朝鮮のミサイルが通過したことで全国に名前が流れた「襟裳岬」へ向かうことに。
若いころは何度も深夜に出発して朝陽を観に出掛けました。
なのに子供たちを連れて遊びに行くのは大抵「網走知床阿寒摩周」と道東ばかりでした。
もう少し足を延ばし襟裳へ寄ったらよかった。
道の駅「サラブレッドロード新冠」は広い敷地にレコード館ミュージアムとか生協が併設されていました。
生憎暗くなり掛けていたので食事は別のところで、内部を見て歩くこともできなかったけれど、ここで車中泊。
結構な車の台数(50台ほど?)だったけれど、十分過ぎるほどに広い施設でトイレもきれいでした。
それに何といっても涼しい、というか寒いくらいなので毛布を被ってよく眠れそうです。
暗くなってからの車中はすることがないので自然と寝るのが早くなるし北海道を走りたくて心もはやる。
翌朝半熟睡から陽の光とともに目覚め、朝の5時にはそこを出発し襟裳へ真っすぐに向かいました。ちょっと寒いし雲行きが怪しい。
売店もまだ準備中、車の台数は5,6台というところ。
バイクも数台。
襟裳岬「風の館」というのがいつごろに出来たのか分からないけれど、観光客に向けた施設が整備されていました。
到着が早過ぎて石積みの壁でできた「風の館」の中に入ることはできませんでした。
先端まで歩くとやはりちらちらと雨が降ってきました。
滞在は約一時間。
17日間の間で雨が降ったのはこの襟裳岬の先端辺りの一瞬のことで、あとはずっと好天に恵まれました。
そこから236号線を辿って道の駅巡り。
「中札内」を通ってこれも懐かしい「幸福駅」へ向かうことにしました。
その前に寄った「コスモール大樹」と「虫類」ナウマンの散歩道などもとてもきれいに花壇が整備されラベンダーやポーチュラカ、コスモスにマリーゴールドと素敵な庭園でした。
「中札内」も「幸福駅」も花がきれいに列をなしていました。
北海道で一番見た花はダントツにコスモスが多かったです。
「幸福駅」はすっかり観光地化され団体客が大勢訪れていました。
古いアルバムには今も「幸福駅から愛国駅」の切符が貼ってあります。
それにしても道路はどこまでも長く真っすぐ、道路の両側は広大な地にジャガイモ畑か。
今回の大型台風の被害にあってなければいいのだけれど。
夕方までにと温泉と併設の道の駅「しほろ温泉」を目指しました。
つづきは後日。