フェーム・・・面白かった・・・

hitto2007-02-21

今日は、急ピッチで仕事。

PCを開くのもお預けにしていた。

今日から次男は試験。

長男は休み。

長女は自分の洗濯。

外は天気も良く、皆がそれぞれ、身体も軽く動いてる。

仕事に集中するも、誰か彼かいる状態で、昼食もバラバラにとっていた。

午後から次男は、バイト・・・試験だっていうのに。

長女と長男は、仲良く電気店へ、ドライブか?

折角夕飯は揃うかと思ったのに。



午後からBSで録画していた映画「フェーム」を観る。

かなり前の映画だけど、改めてゆっくり仕事の傍ら観ていると、感動ものでした。

フェームの曲は、あまりに有名で、私も学生達(高校生だったのね?大学と思ってた)がノリノリで、食堂の中で歌い出し、あの(シンセに夢中の男の子)お父さんのタクシーの屋根に取り付けたスピーカーから流れる歌で、一気に学校の外まで、生徒が溢れ出し歌い、踊る、あたりのシーンは、何度か観ていたが。

多分、BSでやっていなければ、この先、自分でDVDを借りて観ることもなかったと思う。

我が家にも、同じ思春期の子供達がいるので、何となく観てみようかと思った程度だった。
あまり期待しないで観るのが、一番。


それぞれの危うい行動が、如何にも我が子と重なりあって興味深かった。

夢や挫折、現実の厳しさ、恵まれない環境にあっても、未来に希望を抱くたくましさ。

思い、悩みの中で、精いっぱい発散できるエネルギーに満ち満ちて、なんか、若いって良いなあと思ってしまった。

ここでは、入学から卒業までの姿が描かれていたが、親の手の届かぬところで子供は、様々な事に揉まれ、その中で成長していくのだと、つくづく思った。


この録画、子供達にも回してあげよう。