札幌の方言・・・

hitto2008-07-27

今日も、カンカン照り・・・夏が始まったばかりだというのに、1週間の猛暑続きで少々ばて気味・・・一雨欲しいところです。



「角食」が気になって調べてみると、やはり北海道ではポピュラーな言い方だと知りました。
北海道以外で角食、食パンと、使い分けする方は・・・パン作りをする方のようで・・・「山食」(山型食パン)食パンの頭が、ポコポコと連続した山形になっているもので、「角食」は、蓋付きのパン型で焼き上げる食パンのことをいうようです。

こちら(大阪)では、山型でなくとも「食パン」と言い、「角食」とは言わないようです。むしろ四角いパンを「食パン」山型になっているパンは「山型食パン」と言って使い分けているようです。



それにしても、他にも気付かずにいた方言ってあるものです。
いたましい(もったいない)、うるかす(浸しておくこと)、いずい(かゆい)、あめる(腐る)等も普通に標準語だと思っていた・・・どうりで???な顔するわけだ。


まかす(こぼす)だら銭(小銭)、おっちゃんこ(幼児に座りなさい)、かっちゃく(ひっかく)、きかない(気が強い)、しばれる(凄く寒い)、しゃっこい(冷たい)、なまら(とても)、ばくる(交換)、めんこい(可愛らしい)、こわい(疲れる)、なげる(捨てる)、みったくない(可愛くない)、はんかくさい(ばかばかしい)、ぼっこ(棒)、カンカン(缶)・・・等は方言として認識できたので、使わないように気をつけていた。
でも「はんかくさい」は、語感が好きなのでワザと使ったりしている(勿論、家の中だけで)


一番頻繁に出てきそうな言葉が「なげる」・・・「このゴミ投げて・・・」は、何度も出てしまう。
思いがけないところで、恥をかくのは、「カンカン」とか「ボッコ」これには相手の反応も「えっ?・・・(何ソレ?)」の顔をされて聞き返されてしまう。

長女が幼稚園の時に父母会のバザーの製作の時に「そのボッコとって〜」と言って「ボッコって何?・・・」と大爆笑をとった覚えがあります。
「みったくない」も使いどころが沢山あって、ついつい出てくる言葉です。
「ばくる」は、子供時代にはよく使っていた「この鉛筆、ばくりっこしよう」なんて言ってた。

札幌は標準語に近いと勝手に勘違いしていたけど、微妙にアクセントやイントネーションが違っていて、言い直しされる事が多々あるのです。「かき」「はし」なんか今でも迷ってしまう。

まあ、札幌帰っては関西弁丸出しにになって「すっかり関西人だね」なんて言われたりしますが、関西にいても、変な関西弁なので、若干浮いてしまいます。
我が子も同様、関西弁に違いないのですが、親の代から関西の子とは少し違っているようです。


読売新聞  (Y&Y日曜版)  今日は難問編でした
クロスワードの答え・・・・・シッポウヤキ
数独の答え・・・・・4+6=10・・・答え10