映画「間宮兄弟」

hitto2010-01-29

今朝は快晴なり、けれど気温はかなり低い・・外は5度前後というところだろうか。
掃除の前にパソコンを開くと始末が悪い、指がかってに動いてしまう。
どこまで行っても自制心が働かない、時間の無駄と思うか向上心と思うか、訪ねるサイトによって大きく変わってしまう。


私にとって余所のブログは新聞を開く感覚に似て、日々の生活の変化や物の考え方、立場や環境の違いなどを感じ取ることができる・・自分の視野を広げる絶好の場所に違いない。
小説を読むようにドラマチックに展開すると続きが気になって(読みたくて)しかたがない。
「事実は小説よりも奇なり」と言うように、ブログで現実に起きていると想像すると話によっては異常な興奮を覚えてしまう、かなり深みに入った中毒症状かもしれない。


パソコンの横を見るといつもの部屋の景色、ここに座る前の状態のままで、まるで時間が止まったままだ。
テーブルの上を片付けて、洗いものを済ませて、掃除機の出番を待っている・・そろそろ腰を上げましょう。
今日は午後から四大陸選手権、チェックしなくては・・・。

昨日観た映画「間宮兄弟
間宮兄弟」2006年・日本
30代を迎えてなお、仲よく同居し続ける兄弟の日常を、ほのぼのとしたタッチで描いたハートウォーミング・コメディー。東京のとあるマンション。間宮家の兄・明信と弟・徹信は女性には全くモテないものの、日々の生活を楽しみながら何不自由なく暮らしている。そんな二人が、女性を自宅に招いてパーティーを開くことになるが・・・。江國香織の同名小説を、「家族ゲーム」「阿修羅のごとく」の森田芳光監督が映画化。

<作品情報> 
〔監督・脚本〕森田芳光
〔原作〕江國香織
〔撮影〕高瀬比呂志
〔音楽〕大島ミチル
〔出演〕佐々木蔵之介塚地武雅常盤貴子沢尻エリカ中島みゆき、ほか・・・byNHK


以前録画しようとして忘れてしまい見損なった作品、観ることが出来て良かった。
結婚しない以上、こんな風に暮らす姉妹兄弟が増えてくるのだろう。
夫婦という形でなくとも幸せな暮らしがあるのだ。
中島みゆきさんの出演、幸せな母親に見えました。
自分とを重ね、子供が仲良く暮らしてくれるのなら、それ以上の喜びはないです。