スペイン、オメデトウ!

hitto2010-07-12

大河ドラマが終わった後は、延々と選挙一色のニュース番組ばかり、正直な出口調査の結果のとおり、民主が過半数割れしてしまった。
連立も意味がなく、逆パターンのねじれ国会が成立・・どうなるのだろう。


菅総理の任期が9月まで・・それ以降も支持されるだろうか。
与党内では責任の擦り合いが始まりそうだ。
ねじれた状態で国会運営は難しいだろうし、法案も通らなくなってしまう・・民主が歩み寄るような修正をなされ自民が協力できるなら、ねじれも良いかと思えるけれど、またかと、苦渋の表情を浮かべた総理大臣を見るのは辛い・・と言うより、疲れる。
それに自民は衆院解散総選挙と叫ぶだろうし、選挙のためのやり合いがいつまでもどこまでも続くよう。大連立でも組んで、中でやり合ってくれないだろうか。


昨夜は窓を閉め切って寝ていたので、寝苦しく中途半端に4時頃に目が覚めてしまった。
そうそう、サッカーの決勝はどうなっただろう・・と、テレビのリモコンに手を伸ばし、カチカチとやってみたが、どの局も開票に明け暮れている。
ゲームは終わってしまったか、リアルでの放送はなかったのか、がっかりしてスイッチを切ると、そのまま寝てしまった。
スペイン対オランダの決勝、夫は絶対スペイン、私はオランダ、と予想。
パウル君の予想した通り、結果は1:0でスペインの優勝。
それも延長戦までもつれ込み、延長後半11分のゴール・・と聞くだけで、もの凄い試合だったことがわかる。
初戦に敗れたチームの優勝はW杯史上初めて、とオマケがついたことは、4年後のワールドカップに夢が広がる。
パウル君の予想は見事だったけれど、決勝リーグに入ると、全く勝敗の予想ができない、というか、ことごとく外してばかり。


もうひとつ、阪神の猛追が気になるけれど、ジッと我慢の態勢を保ち明るく平常心を装い「阪神、凄いね」と言っている・・ガンバレ!巨人!