太陽の党

hitto2012-11-14

昨日から天候が不安定、夕方の雷と雨、今朝は足元が冷えて布団からなかなか出られず二度寝、これから益々起きるのが辛くなる。
今朝の外気温は15度前後か?
部屋の温度はストーブをつけて20度あるかなしか。

ここにきて政界に動きが見えてきました。
野田総理が年内解散を仄めかすと民主党内は「解散反対」との総意で、総理は孤立している感じ。
野田総理としては打って出たかというような威勢の良い「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の交渉参加表明」。

庶民には難解なテーマで、反対した方が良いのか、賛成しないと拙いのか・・はて、さて?
民主党内でも反対意見があるらしいし離党者だって出し兼ねない。

野田総理自身もTPPを選挙公約にしてこの国がどう変わるかなんて具体的に説明ができるのだろうか・・というか、そこのところを掘り下げて説明してくれないと頭の悪い私には理解できない。


TPP推進を政権公約に盛り込むことが、国民の利益を第一に考えてのことなら「大賛成!」と言いたい。
しかし解散を間近にしての公約とするなら賛成意見を取り込みたいだけの道具にしか見えない。
それで選挙に勝てますか?と言いたい。


私は総選挙の争点は原発問題しかないだろうと思っていたけれど、それを前面には出したくないようです。
原発に対する意見ならば身近に考えることができるし、反原発の流れがあるから大凡の見当がつけられるのに。



そして「太陽の塔・・もとい太陽の党」が結成されたとの報道。
なんでも太陽族からきた太陽の党らしいが、どうしても岡本太郎さんが偲ばれる。
凄い才能の持ち主でありながら、俗世間の者には誤解を与えるような、孤高に佇む方という気がしてならない。
ネーミングなんか、どうでも良かったのだろうが、自分としては「御意見番」留まりであってほしい。

政権を握る日には安眠が妨げられそうだから、そうならないことを願っている。橋本政権然り。

さて、フィギュアスケートの話題、エリック・ボンパール杯(パリ)GPシリーズ第5戦。
男子は日本勢ただ一人、無良崇人選手の出場。頑張って!

他国ではソウ・ナン選手、ジュベール選手やウィアー選手が登録されているのだけれど、前回3人ともフリーを棄権してしまったし、出場できるのかな?


女子は、ワグナー選手、ガオ選手、リプニツカヤ選手の三つ巴という感じになりそう。


GPシリーズ第5戦、フランス大会(エリック・ボンパール杯)11/16〜18
【女子】
エレーナ・グレボワ(エストニア
レナ・マロッコ(フランス)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
ジェナ・マコーケル(英国)
ポリーナ・コロベニコワ(ロシア)
ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
エリザベータ・トクタミシュア(ロシア)
ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン
クリスティーナ・ガオ(米国)
アシュリー・ワグナー(米国)


【男子】
ヨリック・ヘンドリクス(ベルギー)
カン・キンリン(中国)
ナン・ソン(中国)
トマシュ・ベルネルチェコ
フローラン・アモディオ(フランス)
シャフィック・ベセリエ(フランス)
ブライアン・ジュベール(フランス)
無良崇人
ジェレミー・アボット(米国)
ジョニー・ウィアー(米国)