おじいちゃん、退院

hitto2014-02-18

お爺ちゃんは、昨日のお昼過ぎ無事に退院できました。ホッ!
体力が相当に落ちていて、歩行が弱弱しく足元がふらつきます・・これまでのデイサービスには通いたくないらしく、私も参ってしまいます。

体力の回復と脳トレは、今のお爺ちゃんだからこそ必要と考えるのですが、本人は元気じゃないから行けないって、ことのようです。

家の前に新設されたデイサービスのみ受け付けているこじんまりとした施設があるのですが、そこへなら行っても良いと・・じゃあ、そうする?と、言いましたが、明日ケアマネさんが訪問することになっているので、どういう展開になるか?
説得は難しいものになるだろうな。


ペースメーカー装着の者は、身体障害者手帳が市の方から発行されるそうで、その手続きをしなくてはなりません。
担当医の診断を添えて、申告した日から1〜3か月はかかるとか。
身体障害者の認定がおりると、毎月の医療費の上限が1000円ということで、大変助かります。

他にも色々決まりがあるようで、これから勉強します。


今朝の一番のニュースは、ジャンプの男子団体ラージヒルが銅メダルを獲得。
おめでとうございます!!
パチパチパチパチ!!

葛西選手の記事を色々読んでいると、メダル獲得に懸ける情熱など知れば知るほど凄い人だって思います。

諦めないこと、進化すること、特にジャンパーの若い選手に尊敬できる人として慕われているのは、そういうところだと思います。

葛西選手が最後のジャンプを終えると、チームのみんなが抱き合って喜ぶ、その姿がほんとに眩しい。

根底にどこまでも深い優しさが感じられるし、彼を知る殆どの人が尊敬のまなざしを向けています。

時にアスリートの心の持ちように優しさが甘さになったり弱さに通じるとか聞くことがあるけれど、そんなことはない。
優しさがあって、本物の強さが出せるんじゃないかと思います。

フィギュアの選手たちもみんな優しく、そして思いやりに満ちて団結しています。

結果が何位だろうと、全ての選手がベストを尽くし、その姿を見て私は勇気をもらい、励まされている。

単純だから、経緯や心情を聞くとすぐに酔ってしまう。

選手が試合をする度に応援してきた者なら、独り合点とはいえ選手の目指すものに思いを共有してしまい、怒ったり泣いたり、喜んだり。



試合後に葛西選手はNHKのインタビューで「みんな万全な調子ではないのに頑張り、涙が出てきた」と言っていました。
後輩にメダルを上げたい気持ちが強かったと。

そして個人戦ならば、間違いなく金メダル級のジャンプを飛びました。

金メダルはドイツ、銀メダルはオーストリアでした。
そして、4年後の平昌のオリンピックが大変楽しみになりました。



昨日の羽生結弦選手とパトリック・チャン選手を比較解説した番組、NHK「新王者・羽生結弦」が面白かった。

「新王者」とかいう、タイトルはどうよ?って、思いますが、あれだけ観ても戦略云々のまえにプレッシャーが・・って、思います。

悔しさを持ちこしての金メダルであったことは、本人が一番感じているだろうし、Pチャンにしてもそれまでの自信があの場面で崩れ落ちたままでは・・と、思うのだけれど。

私はもう一度二人の実力のほどを見せつけてもらえるんじゃないかと、世界選へと託してみたくなります。

カーリング女子は、スウェーデンに敗れて4勝5敗、10チーム中で5位となり、上位4チームが進む準決勝進出を逃してしまいましたが、中国戦はあっぱれ!でした。