最低気温1度と予報がでていた今朝の大阪、眩しく青い空がひろがっています。
今夕は雨との予報になっていますが、外れてほしい。
北海道や東北はもの凄い量の積雪、辺り一面真っ白な世界、大阪とは別世界です。
真っ青な空に太陽が照り晴れた日の雪景色が大好きだ。
そんな日ばかりじゃないし、雪かきが大変だってことはよく知っているんだけれど、雪に戯れ子どもの頃のように遊んでみたい。
フランスの惨状が報じられ、かの国の出来事かと思っていたけれど、そうではなかった。
日本人2人がイスラム国に拘束され日本政府に2億ドルの身代金を要求してきた。
インターネットのビデオ映像を公開しての脅迫だから、即座に世界中を駆け巡っている。
何ということ。
ネットでいろんな意見を拾ってみた。
安倍総理に批判的な人はこの責任を押し付けているように見える。
日本と言う国が余程豊かな国だと思われているらしい、さもなければ、さっさと交渉に向かえるはず。
この時期を狙ってまで人質を置いておくなんて随分と手間がかかっている。
新聞にはその方面のスペシャリストの意見が掲載されている。
そこにもあるように許し難いがイスラム国の言いなりには日本はなれないと思う。
野蛮なテロ集団に屈することはできないし、応じれば更に同様の犠牲者を作ることになるのだろう。
話せばわかる相手ではなく、拘束された時点で彼らは最悪の状況を把握していると思う。
こんな時パイプ役になれるのは余程の使命感がある人でなければならないと思う、政府の用人で命の危険をあえて侵してまで動ける人っているのだろうか。
拉致問題がこんなに長引いているのだって、その人材に乏しいからではないのだろうか。
ネットを開いたそばから見える景色は、意見の食い違いがここそこに溢れていて為す術がない。
国と国、住めば都の西欧から発信してくれる日本人の意見など到底素直に受け取れるわけがないもの。
お人よしの日本人だとしても今回の事件を我が子が人質にされているとまで思う人はそうはいない。
それでもやはり悲しい。
彼らにだって親がいるし、どんな風に我が子を見ているのか、とても想像できるものではないでしょう。
いつの世にも反政府を気取った過激派が事件を引き起こしたりしている。
それが集団となり今は世界の脅威となって彼方此方でテロ行為を繰り広げている。
日本人が拘束されたり殺害されたりする事件は今回が始めてではないけrど、今回の事件は即ち日本人が標的になり得ると心底思い知ったし、海外に出掛ける時は気を付けなければ、戦闘状態にある場所へは絶対に行かないってことは言うまでもない。
平和な日本だって異常者が突然現れ犯行を犯すのだから安全地帯っていうことでもないけれど、それでも日本は何処よりも平和な国だと思いたい。