ガンバレ! 日本!

hitto2008-06-12

今日の朝刊(読売)スポーツ欄、北京オリンピックでのバレーボール男女の1次リーグ組み合わせ抽選会が行われて、対戦国が早々に発表されている。

初戦の相手は、女子が米国、男子がイタリア・・・オー!っと、興奮するわ〜。男子はあのイタリア、リベンジ成るか?女子もパワーアップしているので期待が持てそう。
男女各12チームが2組に分かれて総当たり戦を行い、各組4位以内が決勝トーナメントに進む。
【女子】▽A組 米国(9日)、ベネズエラ(11日)、ポーランド(13日)、キューバ(15日)、中国(17日)、日本▽B組 ブラジル、イタリア、ロシア、セルビアカザフスタンアルジェリア

【男子】▽A組 イタリア(10日)、ブルガリア(12日)、中国(14日)、ベネズエラ(16日)、米国(18日)、日本▽B組 ブラジル、ロシア、ポーランドセルビア、エジプト、ドイツ
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世代が違う主婦達が寄って井戸端会議・・・その話題にも社会に対する不満が一気に溢れ出す・・・早口に話す唇に憎しみさえ浮かんでいる。
秋葉原の通り魔事件、大阪府橋下知事財政再建にも、年金、健康保険まで世の中の難問題を立場の違う主婦が集結すると、不満が爆発する。どこかの政治家に聞かせてあげたくなる。
それぞれが身近に感じている不安なのだから迫力がある。それだけ身近なところで苦しむ人間を見ている人達が多いということか?
主婦の発言で、最も真実味のあるところは、(尾鰭が付いてはいるかも?ネ)誰それと、ハッキリとした体験に基づいて話されるところ。
ま、噂話に尽きないところもあるけれど、知り合いの陰口は「言わない、聞かない」主義の人が普通。
悪口は専ら世間に対してなので、こういうのは楽しい。

私立高校の授業料が高すぎる上、助成金が無くなるなんて・・・と憤慨するTさん、年金の問い合わせに労力を使う無駄な時間は無いなどと怒るMさん、正社員になれない若者に同情するYさん。
どれも身に詰まされる話しばかり。けれども、それぞれ自分の楽しみは持っているので、不満だらけの生活の中でも潤っている。
決して「勝ち組」「負け組」などと仕分けられる単純な暮らしではないのです。誰が言ったか知らないが、「勝ち組」「負け組」等と言える人間の顔を見てみたい。そんなものに左右される考えが、世の中おかしくしていると思うのです。

秋葉原の件に関しては、親のセイだと言い張る娘・・・これに関して言えば娘にしても親のセイだと(親の私に)言いたいことが山ほどあるので、どこか屈折している部分があるのだろう。親に真正面から何も言えなかった幼い頃の傷が、今も疼くのかもしれない。小出しにしている言い分を私は時間を掛けて聞くことになる。娘も25歳。