「坂崎写真館」・・・感激!

hitto2008-07-03

女子バレーボール、ワールドグランプリ香港大会(予選第2週目)・・・柳本ジャパンはイタリア・中国・キューバと戦い一勝も出来ませんでした・・・残念。
この3国、メダルに一番近いところにいるのだから・・・負けてもしょうがない・・・なんて思わないよ。
何かこの大会で収穫を得られれば良いのですが・・・ブラジルとアメリカも強いし・・・アウェーの戦いだと、サポーターの声援が違うものだし(中国の応援はきっと凄いだろうな)・・・金メダル狙いという中国と2回も戦えて、これで北京前に慣れてしまえば良いのです。
予選第3週目は、中国・ブラジル・ドミニカ共和国・・・明日から・・・まだまだ。


NHKプライム10「坂崎写真館」を録画で観ました・・・今回のゲストは小椋佳さんと堀内孝雄さん・・・「君の瞳は10000ボルト」「俺たちの旅」の名曲から・・・

お二人とも三橋美智也さんのファンだったとは・・・フォークの分野で活躍された方は三橋ファンが多いことに嬉しくなってしまう・・・この年代には絶大な影響力があったのでしょう。
三橋さんの曲「リンゴ村から」を二人のデュエットで・・・う〜ん、ちょっと違う・・・かな?好きな歌手ということで納得。

その後は二人の名曲「さらば青春」「遠くで汽笛を聞きながら」「冬の稲妻」「シクラメンのかほり」こうして聞くと本当に名曲ばかり・・・「坂崎写真館」に招かれるのも分かります・・・「白い一日」「カリフォルニアにあこがれて」は、坂崎さん好みなのかな・・・「白い一日」では小椋さんバージョンと陽水バージョンの微妙な違いが面白い・・・こだわるところが何か素敵です。

高音パートを坂崎さんが巧くハモリ、どの曲もしっとりと聴ける。
「少しは私に愛を下さい」は凄く良かった。


それに忘れてはならない坂崎さんの「遊びのススメ」ギター編・・・もう一人のゲスト石川鷹彦さん・・・サッと「花嫁」「22才の別れ」のイントロを手慣らすかのように聴かせ、吉田拓郎さんの「リンゴ」のエピソードを語りながら二人とも簡単にギターの半音を下げてしまう凄さ・・・これがプロなのね・・・と妙に感激。
そしてあの「リンゴ」のイントロが爪弾かれた時にはゾクッとしました。もしかしてレコードで聴いて以来の感激・・・S&Gの「ミセスロビンソン」くらいの凄さを生演奏で聴けた嬉しさ・・・しかも、まだ続く・・・何の前触れもなく今度は、そのS&Gのポール自慢の「Anji(アンジー)」を弾き始めたのには固まってしまいました。

あの you tube で観たのと一緒だわ・・・キャーッ!と心の中で叫んでいました。
この「坂崎写真館」を見続けていると、きっとまだまだ出てきそうなお宝がありそうで・・・次回が待ち遠しい。
私としては、それまでの小椋さんと堀内さんが飛んでしまう程の衝撃でした。


いやいや楽しい時間に感謝です。それにこの番組、小野文恵アナのつっこみが可笑しいし、ベーヤンの今だから言える先輩後輩の苦労話・・・っていうほど話してはいないのだけど、言葉のニュアンスで立場が理解できたりで・・・面白いです。


さて、次回にますます期待が膨らみます・・・たくろうか?ようすい?ひょっとして、おかばやしさん?あたりが出演したら永久保存版でしょうね・・・ハッピーエンドも良いかな・・・ともべさんやかがわさんでも良いな〜

締めくくりは「朝日のあたる家」・・・ギターのイントロに一度は填る・・・時代を感じる名曲・・・小椋さんの発音の良さにもビックリでした。