ソフト、金メダルおめでとう!

hitto2008-08-22

昨日は、一日クーラーのスイッチを入れることなく過ごせた・・・なんと身体が楽になったことか。


それにソフトの勝利、気持ちよく眠りにつけた。

3連投の上野由岐子投手、本当に勝てて良かった、おめでとう!・・・と声を掛けたくなる・・・って、ソフトメンバーの回りはオメデトウの嵐だろう。

コメンテーターの宇津木さん(前監督)の勝利を確信した時の叫びや、嗚咽する涙声にどれ程の人達がもらい泣きしただろう。
応援して見ていた人達皆が宇津木さんと同じ気持ちだったと思う。


危なげな場面を切り抜けて、やっと勝ち取った金メダル。
勝戦では、みんなが頑張ったというゲーム展開だった。打って、守って、投げて「ヨシッ!」・・・と、何回テレビの向こう側に叫んだだろう。
7回の追加点で更にムードが盛り上がった・・・でも最後まで分からない、アメリカチームはどの選手も打ちそうだから。
あの敬遠は良かった。打率では、1割も差をつけられている日本。

だけれど、技術、気力は勝っていた、勝利の女神上野由岐子投手に微笑んで見えた。


今朝の新聞でも大きく取り上げられている。
中でも上野投手の母親のコメントに涙が溢れた・・・表彰台で涙を流す娘の姿を見て、「これまでどんな試合で勝っても『私には、まだ先があるから』と言って、決して泣かなかった子なのに・・・」と、もらい泣きし、「おめでとう由岐子」と叫んだ・・・という・・・


私も「おめでとう○○・・・」と涙流す日が来るだろうか?
我が子に限って言うなら、まだ当分来そうにない・・・って、そんな日があっただろうか?・・・無い、無い、無い。
試験に合格した日も、1等賞を取った時も・・・子供を産んだ日も・・・涙は無かった。
それに控え悔し涙、憤りの涙、悲しみに暮れる涙ばかり・・・なんて・・・寂しすぎる。
喜びの涙にむせてみたいものだ・・・。