厳しい社会

hitto2012-01-30

睡眠不足が解消されない、身体がだるい・・何が何でもしなければという事がないから、気合が入らないまま。
ダラダラと時が過ぎてしまう。
徹夜とかは、もう無理な身体になってしまった。
やらなければならないことは明日に持ち越し、お爺ちゃんがデイに出掛けたあとに始まる予定。



土曜日は新年会。
札幌から帰って来てからと、手土産を下げて遅ればせながらの集まりでした。

3組の夫婦合同。
各自いろいろあって話が途切れない。
結局終電車ギリギリで、帰宅してもアレコレ考えてしまって眠れない。



子供についての悩みは多少減ったが、社会の厳しさというか、みんな結局は崖っぷちで踏ん張っているってことが分かってくる。
子供に振り回されてはいたが、安定していた時期が懐かしい。
彼らの話を聞いていると、本当に世の中厳しくなってきたと思う。
もう学生の子供の無い我が家は、セーフのようだけれど、高校、大学生を抱える彼らは後もう一息という感じで、先を案じる日々がもう暫く続きそう。
子供の巣立ちという目標に達するまで、後どのくらい掛かるのだろう。
まあ、何をもって終了等ということは決められないけれど。
生活の安定と、健康であればいいのかな。

災難はいつ誰に振りかかってくるかなんて分からない。
50代の転機はかなり厳しいものだ。
年金生活に入るまでの繋ぎにしても先は長い、悲しいかな仕事内容は2の次と思い知る、仕事に就けることで御の字と思うのが関の山で、仕事は厳しいものかもしれないが、せめて人間関係に恵まれた環境であってほしいと思う。
若年者にしても就職は狭き門、そんなところを50代に入った大人が安定を手に入れるための再出発に漕ぎ出すことは至極困難。
そんな人が回りに結構いたりするし、離婚に発展する場合だってある。


世の中厳しいと思いつつ、のんきにブログに書き込む自分は何なんだと、震災後に感じた無力で無神経な自分がはっきりとまた見えてきてしまい、やり切れない。
今は運が良いだけのことかもしれない。
次男の同級生が先日事故を起こしたと言う・・そんな災難がもっとも恐い。
6月に、その同級生のお母さんである友人がプリウスを購入したと嬉しそうに話していたけれど、まさかそのプリウスで・・・。
怪我は無かったそうだが、電話しようかしまいか迷っている。
こんな時、電話してもらっても嬉しいわけがないか・・すぐに掛けられないところに友人との距離を感じてしまった。