5月のプラン

hitto2012-04-25

午前、ケアマネさんと5月のプランを作成。
来月も14,15日一泊二日のショートが入ることに。
おじいちゃんも結構楽しみにしているようで、こちらとしては助かる。


長期にサービスを受けている方の中には、計画的にショートを利用する人が多くて、おじいちゃんもなんの躊躇もせずに利用しています。


問題は気持ちの浮き沈みが激しいのが気になるという、一番心配なことらしい。
沈むことはそんなにないが、利用者同士の会話になると、おじいちゃんはハイテンションになることが多いので、興奮して血圧が上がったり、動機がしたりしないだろうかとハラハラして見ているとのこと、担当医に一度相談してみては・・と話された。


この手のことは、担当医の先生も承知で、入院していたときにも病室で異常にはしゃぎ、病室内で興奮してお喋りするおじいちゃんを心配して、精神安定剤を処方されたことがあったりしました。


過去に何度も過換気症候群になったことも、血圧が激しく上昇、頭痛やら腹痛も伴って病院へ駆けつけたり、頭痛が先か過呼吸が先か、原因が分からず安定剤の処方で治まったり。
ここ2年間は一度もなかったことに安心していたけれど、精神的に不安定になることは結構あったのです。
術後に幻覚を見たりする、せん妄の症状も案外精神的なものが大きいのかもしれない。
これ以上、薬を増やしてほしくはないけれど、次回相談してみようかと思います・・が、憂鬱だ。
出来ればおじいちゃんに聞こえないように話をしたい。

JR(福知山)の事故から7年目になるのか、もうそんなになるのか。
というか、あれから国内では痛ましい事故が相次いでいることが、あの悲劇を随分と昔の出来事のような気にさせられます。


遺族の方にしてみれば忘れられるはずもなく、あの悪夢と戦い続けてきた7年に違いないと思います。


秋葉原の事件を連想させるような、多数の犠牲者を出した事故が頻発し、こんなニュースに慣れてしまっては絶対にいけないと思います。
交通量の多いところでは特に緊張して歩き、恐ろしい光景を想像しては胸がつまったりします。
衝撃を想像するだけで、実際には体験した人の恐怖や遺族の苦しみを分かるなんてことはできない、当事者でなければ到底無理なことかもしれない。
事故を目撃した人にとっても、どれほどの衝撃だったか、本当に災難だったと思います。


これから高齢化に伴い、運転操作のミスや、思いもしない事故が起きるとも限らないし、安全を心掛けていても何時、事故に遭遇するかもしれないこと、安全の気配りに限りはないと思います。
そして、ひたすら安全祈願に手を合わせること、私の気持ちのやり場は結局そこに。
今日も安全運転で。