フリーター、家を買う

hitto2010-12-15

昨夜のドラマ「フリーター、家を買う」あまりに辛い内容で泣けてしまった。
100万円は大金だし、母親を思う息子の気持ちと、息子を思う母親の気持を考えても、やはりやり切れない。
ドラマの展開だと割り切るしかないと思うが、ここまでの親思いは、まずいない。
いるのかな?世の中そんなに捨てたものではないのかもしれない。


100万円を支払うのなら、父親の方だろうと思うけれど、話し合いが行われなかった。
騒ぎ立てる父親を見るのも、辛い思いを母親にさせるのも、(息子は)嫌ったのだろうな。
外壁の修理業者に見積もりを値切っているくらいだから(確か経理の専門家)、家計を把握しとくくらいのことは当然だったと思う。

1分、1秒でも早く終わらせたかったという息子の決断は、攻められないが褒められない。
貯めた100万円が無ければ有り得なかった話だから・・これを最後に、お隣からの嫌がらせがなくなればいいと思う。
けれど、私は隣の弁護士息子が何とか解決してくれるといいのになぁと思った。
親子関係はそれぞれだ。



就職試験を棒に振ったのは、これで2度目。
今の仕事を続けていくように仕向けられているみたい。
家族的な雰囲気のある職場なんて滅多にないし、このまま得意なパソコンで、会社に貢献できるのだから、会社にとっては又といない人材、晴れて正社員ということにでもなればいいのになぁ。


 それにしても、誠治(二宮和也)の部屋の様子が、長男の部屋の配置とよく似ていた。
いや、長男の部屋よりはずっとスッキリして見えたかな。
今は見る影もないほど変わってしまった。