2002年のカレンダー

hitto2012-02-10

今頃、米コロラド州コロラドスプリングズでは四大陸フィギュアスケート選手権が始まっている。
今夜の放送を楽しみに待つことにしよう。

パッチワークのブログ村を訪ねて刺激をもらう。
パッチワークする人は何故か隣に猫ちゃんがいたりして。在宅の人ならキルトやペットの世話がし易いっていうこともあるのかな。


真似事から始めてみようと思うのだけれど、ひょんなことから新聞に載った写真をスケッチしていると、それが面白い。
スケッチというより図面に近い、部屋の雰囲気やインテリアが素敵なので、つい新聞を読んだあとに落書き。
この構図を布で繋げてみるのも面白いかな・・と、どこかで見かけたことがあるな・・・押入れから「ある物」を探し、引っ張りだす。
どんだけ奥になおしていたのか、しかし捨てていないことは確か。

あった、あった、それは随分前のカレンダー。
小さなものだけれど(30cm四方)、立派な厚紙の表紙に上質の紙を使用したカレンダーで凄くお気に入りだったので捨てずにとっておいたのです。
見ると、2002年のカレンダーでした。
もうかれこれ10年前のもの。
表紙にQuilting art by KENNSHI YONEKURA とある。

男性であったことが意外だったけれど、検索してみました。
便利な世の中になったものです。こんな作品も。

http://www.art-frame-seikosha.co.jp/yonekura/index.html

早速、アマゾンで本を一冊購入。


しかし、これはまた凝った作品で、同じようには作れるものじゃない。
布を染めるところからして、既に追い付かない。
それにしても素晴らしい作品ばかり。
しかも大阪在住とある。
一度作品展に行ってみたいものです。