右寄り

hitto2012-09-28

朝から雲ひとつない快晴、空気はカラッとしていて爽やか、北海道の夏のような感じ。
ネットを彷徨っていると真逆の報道がここそこにあって、どちらを支持してよいやらと、面倒になり結局は思考の外へ投げ出してしまうことに。


自民総裁に返り咲いた安倍氏に対しても新聞の報道は様々で明らかに真逆の反応だったりします。
原発に対しても相反する。
まあ、読売新聞の購読者としては大抵のことを読売に納得させられてしまうのだけれど、こと重大な疑問については、ネット検索が有意義だと思い時々は勉強しています。



どちらかというと読売新聞は安倍氏擁護派、朝日は既に過去を持ちだし政権交代も先の話なのに批判を始めているようです。


自民党総裁の決戦投票を私はライブで見ていたせいか、個人的に決戦投票での安倍氏の逆転勝利には興奮してしまいました。
次期総理と誰もが予想する人物なだけに、言葉の一つ一つに覚悟とか責任のほどを自分なりに探っていましたが、中国や韓国が保守だ右だと警戒心を露わにするのは分かりますが、国内の新聞でも早々に批判を始める新聞社があるとは結構ショックでした。

言葉尻を捉えると、読売は
『日米同盟の強化、憲法改正に取り組む考えを示し「河野談話」の見直しに前向きだ。いずれも妥当な考え方である』と支持し
朝日は
『5年前、慰安婦に対する強制性を否定した安倍氏の発言は、米下院や欧州議会による日本政府への謝罪要求決議につながった。 靖国参拝をふくめ、「歴史」に真正面から向き合わず、戦前の反省がない。政治指導者の言動が国際社会からそう見られれば、日本の信用を傷つける。 だからこそ安倍首相は河野談話の踏襲を表明し、靖国参拝を控えたのではなかったか』


う〜ん、戦前の反省がないとは・・随分な言われ様、戦後65年以上も経った現在まで未来を担う子供たちへも引く継ぐべきということか・・やれやれ。
国際社会といっても朝日の言う反発する国際社会は中国と韓国しか思い浮かばない。昔も今も。

こんな風に冷え切った今の状態だから、強い態度で示すのには絶好のチャンスだと捉えることができる気がする。

私も段々と右寄りになってきたかな。