GPシリーズ、中国大会、結果

hitto2013-11-05

いつの間にか11月、気付かぬうちに金木犀が咲き、大方散ってしまった。

グランプリシリーズ第6戦、中国大会が終わってしまった。
ショートはネットで、フリーは朝日のライブ映像を流し見、家事をしつつ半日たっぷりと観戦。

解説は淡々と控えめで、映像も切れ目なくスケートリンクを映していて、もの凄く贅沢な感じでした。
難を一ついうならカメラマンさんの腕くらいかな・・意味不明の上から画像が多過ぎる気がしました。
真上からの映像はいらない。


その横で楽天―巨人戦が並行して、あちらで野球、こちらでフィギュア、その間やることやって、一日が過ぎます。


楽天が日本一に輝いて、本当に良かった。

マー君の連勝がストップしたのは残念だったけれど、締めはやはりマー君だったし、巨人は巨人でマー君に勝利した一戦で糸が切れたかな。
とかを勝手に想像して、どっちもやり切ったというか両チーム称えたい気持ち。

東北の方々に元気をもたらし、励みとなった楽天に「おめでとう!」と、感謝。
マー君は大リーグへ進出するのだろうか・・。

GPシリーズ村上佳菜子ちゃん中国大会は3位以内確実と思っていただけに、惜しかったです。

男女とも若手ロシア勢が目立っていました。

男子の1位、ハンヤン選手、17歳なんだものね。
中国勢として初の優勝、昨年は迫力のある3Aを見せて、周囲を驚かせていたけれど、今年は4−3決めて、堂々の一位。

小塚君はアメリカ大会の雪辱を果たしてもらえるかと、こちらも期待大だったんですが・・本人が「人生で最悪の演技」(読売)とか言い、「ジャンプの時に不安がよぎる」と言うくらいだのも、ソチに向けてますます落ち込むような気がして心配、どこかで吹っ切れるといいのだけれど。


カロリーナ・コストナー選手は得点が抑えられていた・・というか、チェックしても良く分からないけれど。
シニアデビュー戦のアンナ・パゴリラヤ選手が、あんなに上手な選手だとは思わなかった。
しかも大人の色気を感じる。

ロシアは若手女子選手の層が厚いけれど、これからが成長期なので誰が頂点を極めるのか、そのタイミングの合わせ方次第というか、ちょっと予想が付き難い。

オリンピックでサラッとメダルを獲得しそうで、おそろしあです。

次はNHK杯、真央ちゃん、ガンバ!

★グランプリシリーズ第3戦、中国大会★
 ○女子シングル結果
(SP順位) (FS順位) 合計
1位 アンナ・パゴリラヤ(RUS)  60.24 (3)  118.38 (1)  178.62
2位 アデリナ・ソトニコワ(RUS)  66.03 (1)  108.67 (3)  174.70
3位 カロリーナ・コストナー(ITA)  62.75 (2)  110.65 (2)  173.40
4位 村上佳菜子          57.33 (4)  108.62 (4)  165.95
5位 ニコール・ゴスビアーニ(RUS)53.76 (6)  98.28 (5)  152.04
6位 今井遥            54.79 (5)  95.51 (6)  150.30
7位 アグネス・ザワツキー(USA)  53.73 (7)  93.91 (8)  147.64
8位 張 可欣(チョウ カキン)(CHN) 53.32 (9)  91.56 (9)  144.88
9位 郭 小雯(カク ショウブン)(CHN)  45.32 (10)  94.18 (7)  139.50
10位 李 子君(リ シクン)(CHN)   53.58 (8)  85.40 (10)  138.98


 ○男子シングル結果
1位 閻 涵(ハンヤン)(CHN)  90.14 (1)  155.48 (2)  245.62
2位 マキシム・コフトゥン(RUS)  81.84 (2)  156.81 (1)  238.65
3位 小塚崇彦           81.62 (3)  145.30 (5)  226.92
4位 デニス・テン(KAZ)      77.05 (4)  147.75 (3)  224.80
5位 リチャード・ドーンブッシュ(USA) 72.58 (6)  145.99 (4)  218.57
6位 フローラン・アモディオ(FRA)  76.75 (5)  136.64 (6)  213.39
7位 ペーター・リーバース(GER)  69.34 (7)  131.46 (7)  200.80
8位 宋 楠(ソウ ナン)(CHN)  68.68 (8)  128.12 (8)  196.80
9位 王 一(オウ イチ)(CHN)  63.27 (9)  121.95 (9)  185.22