謹賀新年!
開けて5日になりましたが、今年もよろしくお願いします。
年末の大掃除時、ノートパソコンは部屋の隅に追いやられ、なかなか開けられずにいました。
今年は午年、私の同期はいよいよ還暦を迎える歳で、そういえば安倍総理も同期、同期の友人に会うと私も遂そのような気分。
何かが変わるものではないけれど、干支一巡の祝いと言われる還暦の響きに抵抗あり。
私は多少の月遅れで見苦しく逃れようとしています。
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大掃除の日、こんなものを見つけて遊んでいました。
3段重ねになっている大量のマッチ箱、ほとんどが札幌、北海道のものです。
今年の三が日は、気候が穏やかで、風邪ひきさんもいなくて良いお正月を過ごすことができました。
年が明けてからでは、映画館も駐車場もいっぱいになるということで、実際何度も観ずに帰ってきた経験有りで、休みに入った29日に始めて自分でネット予約をして映画を観にでかけました。
観たのは「永遠の0」
後日感想は書くことにして。
映画の序に忘れ物のチェックしながら買い物、30日は大掛かりな窓ふきともちつき機を回し、31日は年越しそばとお寿司、いつもの回転ずしの予約がいっぱいで(出遅れました・・)近くの寿司屋さんに変更、味は抜群なのだがセットは巻物が多かったのでがっくり。
→大晦日の日の日の入り
元日は、お節にお雑煮、年に一度の北海道版茶碗蒸し(銀杏の替わりに栗が入って甘め)、二日お節にお雑煮、夜は鍋、三日はお節の残り物を片付け夜は海鮮丼、四日目は正月気分を抜けるべく後片付け、毎年毎度繰り返す幸せに感謝。
生協で購入した若鳥のゴボウ巻きと野菜の八幡巻き、オードブル用のチーズとハムとカニ蒲をサンドしたものが好評でした。
全部出来合いのもので褒められても。
そして今年は元日の夜から長女が孫を連れて里帰り、2か月を過ぎたところで体重は倍近く重くなっていました。
長男とは電話だけでおめでとうさん。
そして、お爺ちゃんが二階にある食卓に付けず、一階の自室で食べるということに。
お正月くらいはと、昨年は見守りつつも階段を上がって来られたのですが、今年は「恐い」と言うので、全員集合という席ではなかったので、大き目のお盆にお節を並べ持ち運びみました。
お線香をあげ、仏様に手を合わせ感謝。
お爺ちゃんが居間にいないことを良いことに、時間通りに食事を運んだ後の自分たちの分はいい加減なものでした。
力が抜けたというのか、或いはそれが気持ちの余裕と言えるのかもしれません。
お屠蘇に酔ったまま良い感じの脱力、日が暮れる前にのんびりとお墓参り。
長女のところは新婚気分もそこそこに、赤ちゃん中心の生活に入ったため、毎日が目まぐるしく過ぎているよう、正月休みも子連れの親戚回りで、普段使わない神経がすり減っているようで、何だか大変。
グッタリと帰宅した日の夕食は?と聞くと、ピザとかカレーとか、まあ良いんだけれど、色々と許される境遇に感謝しなさいよ・・とだけ、言いました。
今日は、夫君が新年会ということもあって色々書き綴ってしまいました。
大晦日の日、紅白が始まる前にミュージシャンの大滝詠一さんが亡くなったというラジオの速報を聞きました。
大滝さんと言えば、私はやはり「はっぴいえんど」
「はっぴいえんど」の声の主は大滝さんで、70年代レコードを繰り返し聴いていたのを思い出します。
「幸せな結末」を聴いた時は、懐かしく嬉しかったものです。
これまでの活動をあまりよく知らないでいましたが、楽曲の提供やプロデュースを行い、音楽業界に多大な存在感を示しています。
65歳という若さで突然召されたというのは、周りの方は勿論、ファンにとってもショックが相当大きかろうと思います。