桜が開花し、今日は絶好のお花見日和になる筈が・・今日は一日雨模様、静かにまったり、昨日のフィギュアスケートの余韻を楽しみながらブログに向かうことに。
真央ちゃん、3度目の世界選手権優勝、おめでとう！！
3Aもショートに続き成功！おめでとう！
これが最終章になるのかと思うと寂しい。
これまでの時間、あの時々の気持ちが複雑に交差して、何とも言えなくなり今は感無量です。
今後がどうであれ、真央ちゃんの意志にゆだねただただ見守るだけのファン。
それでもどこかで現役続行を期待していたりする。
こんなにハラハラドキドキ、私を幸せにしてくれたアスリートは他にはいませんでした。
基本が真央ちゃん一番なのだから、真央ちゃん基準、いつだってその上を行く選手はいなかった。
不屈の精神と何があっても試合に真摯に立ち向かっていく姿勢、どんなにキツイ雑音にも挫けず意志を貫いていた。
いつか越えてくれる選手が現れるだろうか。
今季の世界選手権が終わってみると、男子の金銀、女子も金。
アベック優勝は2010年のトリノ浅田選手と男子フリーの高橋選手以来です。
めでたしめでたし。
男女ともシングルは本当に強くなりました。
過去形じゃないよね・・来年はどうなるのかな、女子の引退選手が二人になると若干不安はあるけれど、村上選手を筆頭に、今井遥選手、宮原知子選手、本郷理華選手、3Aに挑戦する大庭雅選手など他にもたくさんの選手が頑張っているんだし、上を目指してほしい。
トリノからバンクーバーまでは、ジャッジの判定がどうだろうと、納得するようにしていたけれど、今はテレビでもデーター放送が実現して、演技後すぐに加点があったかがわかるようになってきました。
だいたい採点表は数字が小さくて翌日にチラ見するくらいだったものが、素人感覚だけど一見問題のないジャンプにマイナスが付いているのを見ると、こんなバラつきの採点表に何の意味があるのだろうかと思ってしまう。
結果ストレスを抱えることになって、自分にはね返ってくるのだから何とかならんかと思う。
見なきゃいいわけだが、知れるものは許す範囲で知っておきたいし。
浅田選手の採点は厳しく、随分と低いんじゃないかと思う。
つくづく採点が信頼できないと思うのは本当に面倒なことで、その僅かな食い違いをみせる判定の結果に、いちいち振り回されている選手たちが一番悔しかったり嬉しかったりするのに違いない。
この日の審判は、厳しいとか甘いとか、本人たちはとうに採点は二の次と割り切っているのかもしれない。
永遠に正しい採点などフィギュアには無理なことかもしれない、ある意味においては目安なのだと思う。
ファンは選手たちの演技を純粋に楽しむことで満足したいが・・情報社会の難しさ、段々に知れば知るほどである。
【フィギュアスケート世界選手権・男子シングルの結果】
1位 羽生結弦 282.59（91.24、191.35）
2位 町田樹 282.26（98.21、184.05）
3位 ハビエル・フェルナンデス（スペイン）275.93（96.42、179.51）
4位 マキシム・コフトン（ロシア） 247.37（84.66、162.71）
5位 ジェレミー・アボット（米国） 246.35（79.67、166.68）
6位 小塚崇彦 238.02（85.54、152.48）
7位 閻涵（中国） 231.91（86.70、145.21）
8位 マックス・アーロン（米国） 225.66（78.32、147.34）
9位 シャフィック・ベセイエ（フランス） 224.19（76.80、147.39）
10位 トマシュ・ベルネル（チェコ） 223.14（89.08、134.06）
11位 ケビン・レイノルズ（カナダ） 215.51（68.52、146.99）
羽生選手、町田選手、おめでとう！
ソチよりも見応えのある素晴らしい闘いでした。
0,33点差という僅差。
羽生選手は、４回転半ジャンプへの挑戦も表明したそうで、来季は凄いことになりそうです。
小塚選手も短期間の調整にも関わらず果敢に攻めていました。
来季がとても楽しみです。
【フィギュアスケート世界選手権・女子シングルの結果】
1位 浅田真央 216.69（78.66、138.03）
2位 ユリア・リプニツカヤ（ロシア） 207.50（74.54、132.96）
3位 カロリーナ・コストナー（イタリア） 203.83（77.24、126.59）
4位 アンナ・ポゴリラヤ（ロシア） 197.50（66.26、131.24）
5位 グレイシー・ゴールド（米国） 194.58（70.31、124.27）
6位 鈴木明子 193.72（71.02、122.70）
7位 アシュリー・ワグナー（米国） 193.16（63.64、129.52）
8位 ポリーナ・エドモンズ（米国） 187.50（60.59、126.91）
9位 パク・ソヨン（韓国） 176.61（57.22、119.39）
10位 村上佳菜子 172.44（60.86、111.58）
鈴木明子選手、本当に素晴らしかった。
あッ子ちゃんのような選手がコーチになればいいのになあと思います。
選手育成に携わってほしいと心から思います。表現者としては今のところピカイチだと思います。
村上佳菜子選手も凄くよく纏めたと思います。
去年は4位と健闘してメダルが手に届くところに位置していたはず、何が今季と違うのだろうか。
全日本と世界選と大きな違いは無かったように思う。
やはり公式戦による審判の厳しさ、ジャンプが鍵かもしれない、み直しするもこのまま突き進むも佳奈子ちゃん次第、追い抜かれるのは本当に悔しいことだったと思いますし、それだけ他国の若い選手の活躍が目覚ましい。
これで、来年2015年に中国・上海市で行われる世界選手権の出場枠が決まりました。
シングルに関して言えば、日本とアメリカが男女ともに3枠。
ロシアが男子2枠に女子3枠。
カナダが男女ともに2枠。
読売新聞 日曜版 難問編
クロスワードの答え・・・・・シチテンハッキ(七転八起)
数独の答え・・・・・５+７＝１２・・・１２
