しとしと雨が降っている中、順調に次男は、早めに、登校している。
この調子、この調子。
と言って、当たり前の登校なんだけど。
遅刻、欠課が、ポイント制になっていて、今回の早朝登校で、ポイントが、ゼロになるような事を言っていたが、本当だろうか?
少し甘過ぎないか。
今までの、遅刻が帳消しに、なるなんて、逆効果も考えられない?
散々、遅刻を繰り返しているのに、こんな恩恵が、ある事を知ってしまうと、普段の生活態度が、改まるどころか、再び遅刻常習犯は、この期間だけ、頑張れば良いと、遅刻する事を、何とも思わなくなってしまわないか?
社会人なら、到底、許されない。
我が子ながら、情けない気もするが、早く気づいて欲しい。
だが、バイトは、時間を守って行くのだから、その辺は、使い分けている。
学校は、まるで、遊びなのだ。
多少、遅刻で目立つくらいの事は、カッコ良くも見えるのか、悪びれる素振りも無い。
逆に、真面目に登校する生徒が、面白みがないとも思っているのか、優等生を見る目が冷たい。
個人の価値観は皆、違うだろうが、テレビドラマでも、優等生は、主役には、成れないのはどうして?
テレビ、漫画の影響は大。
これだ!と言う目標が、出来ない限り、生活は、ルーズに、なり易いもの。
長男も、昼から学校へ行った。
長い、長い夏休みだった。
殆ど学生で、ある事を、忘れていたように思う。
一時は退学すると、大もめだった。
何とか、続ける決心を、してくれたのは良いが。
本人は、やりたい事も他にあって、この1年間は、大目に見てと懇願した。
親も甘いもので、卒業する気があるならと、今年度は、あまり口を挟まないでいる。
何れ、そのしわ寄せが、本人に降りかかるだろうが。
案じる事しか出来ないでいる。
長女は、仕事が順調に有るらしく、PCと睨めっこ。
昨日は無事、おじいちゃんの病院通いに、お疲れさんだった。
おじいちゃんも、後ろの座席で、寝てる間に着いたと、エライ誉めよう。
長女にしたら、何度か、危ない個所もあったと、ゾッとするような話をしていたが。
回りの、ドライバーさんに、感謝です。