リクエスト(ラジオ)は、かからなかったが、最後に「誕生日、おめでとう!」と長男の名前を叫んでくれた。
一気にムードが、盛り上がりました。
ラジオから、自分の名前を言われるのは、嬉しいものだ。
良かった。
おじいちゃんは、月曜日、午前中に農協、午後にクリニックと、歩いて、遠出をして、自信がついたのか、火曜日も散髪に行くと言って、歩いて出掛けた。
元気をすっかり取り戻したかんじ。
私は一昨日から、頭痛がして、バファリンを2錠づつ、2回も飲んだ。
頭を動かす度に鈍痛が走る。
こんな時は、パソコンになんかに向かうと、余計、悪くなりそうなのだが、洗濯機の回っている時間だけと思いキーを叩く。
何が原因か、さっぱり見当がつかないが。
睡眠不足か、眼球の酷使か、更年期?はたまた、枕のせいかとも思う。
深刻な病が潜んでいたらどうしよう、という強迫観念を外にやり、今日中にしなければいけない仕事の準備をし、家事も簡単に・・・手を抜く。
昨日までの頭痛が、やっと無くなった。
頭が、スッキリしていると、動きも自然と、快活になって、家事をする作業も、楽にこなせる。
秋晴れの朝は、本当に気持ちが良い。
家でくすぶっているのは、勿体ない気がするが、仕事があるし、今日は米屋さんが来るし、水道のパッキンを交換しに来る事になっているので、家を開ける訳にはいかない。
おじいちゃんも体調が良く、この気候に誘われて、今日も、朝から散歩に出掛けた。
昨日は長男も次男も、バイトで帰りが遅かった。
寄り道をして、帰ってくるので、帰宅時刻の予想が付かない。
長男は、11時過ぎに帰って来たが、顔をみるなり、「事故った!」と、その興奮が覚めやらぬうちに喋り始めた。
バイクに乗って帰る途中でのことだ。
歩道脇を走っていたが、赤信号で、待っていた車の、バックミラーに接触しながら、まさかの、歩道の段差に気が付かず、バイクのタイヤが段差に引っかかった。
バイクは、横倒しになって、自分の身体が、宙にういて飛ばされたらしい。
ちょうど、赤信号の前だったのが、功を奏してあまりバイクのスピードは、出ていなかったようだ。
それでも、アスファルトに右手をついて、両膝を打ち付けたらしい。
ジーパンに穴が無かったので、打ち身だけで済んだらしいが・・・。
一歩間違えると大惨事。
これが青信号で、どんどん車が飛ばしていたら。
間違いなく死に至っていたか、大怪我をおっていた。
朝から、「ついていない気がしていた」と本人が言っていたが、親からすると、バイクが横転して、かすり傷で済んだ事は、不幸中の幸いとしか思えない。
こけた状態のままで、ミラーを傷つけられた、車の主が、降りて来るだろうと待っていたが、(内心、弁償の事まで頭に過ぎったらしい)車の主は、そのまま発進して、見えなくなったらしい・・・・弁償しなくていいの?
どういう事か?
しかも、歩行する人達にも声を掛けられず、無視された状態で、起きあがったらしい。
自力で起きあがったのだから、大丈夫だと思ったのだろうが・・・冷たいような。
バイクのチェーンが、外れたが、自力で直し、エンジンもかかったので、そのまま走り出したと言う。
今日も、そのバイクで学校へ出掛けた。