ゆき雲

hitto2010-12-29

雪雲?
晴れているのに、あの雲は雪雲なのか・・掃除は、寒いので大方家のなかだけで済ますことになる。
ガスストーブの我が家は、ストーブの前を離れてしまうと寒い!
身体を使って働くうちに寒いことを忘れてしまえばいいのだけれど、やることやってパソコンの前に長いこと座っているとマウスを握る手の指先から冷えて腰まで痛くなる。

パソコンは身体に良くないなぁと思いつつ、半ば中毒のように開いてしまう。
いつもの散歩(ネット)をしてお馴染みの文体に出会いクスッと笑うのが一日のパターンになっているから、強制的にパソコンが使えなくなる状況にならないと止められないと思う。
突然途絶えたブログがあると顔の見えない相手とはいえ片思いしていた相手がいなくなったように寂しく、ショックを受けてしまう。
半年、一年、経ってもお気に入りから外すことができないでいる。
外す必要なんかないのだけれど、反射的にそこを訪問してしまい、そのままになった見慣れた文字を見てまたまた悲しくなるのだから、未練たらしいったらありゃしない。
お元気ならいいのだけれど・・。

現実問題、長男が元日深夜(正確には2日か)に東京へ引っ越すことになり、三階にある子供部屋は物がひっくりかえった状態。
ワンボックス車で積めるだけ詰めて行く予定で、夫と次男がそれに付き添い、男3人だけの道中は始めてのことなので面白がってはいるけれど、心中不安に思う部分もかなりあるのです。
引っ越す張本人は、忘年会を兼ねた送別の会に忙しく、荷造りが全く進まないでいる。
昨日は今までのアパートから荷物を運び入れたのだけれど、その荷物がそのままで、家に残っていた衣類や本、CD、雑貨、等々を合わせると、床いっぱいに広げたまま納まりがつかない状態。
長男は帰って来てから寝る間がない。
夜は連日出掛け、朝から昼頃まで寝るのだから、荷物を整理しようにも夕方までの数時間。
長女の時のように一緒に出掛けて日用雑貨を見に行く暇などもってのほか。
持って行く物の整理は時間がかかるので、車に運び入れるまで結局は判断がつかないでいるのだろう。


少し前の折り込みの新聞にあった「片付け法」を思い出し忠告してみたけれど、後は実行するしかない。主役はあくまでも物ではなくて自分自身、使うのがもったいない、捨てるのがもったいない、と思うのは「物」が主役の考え方で、この「物」が今の私に必要か?ふさわしいか?心地よいか?を、だけ判断基準にするというもの。
感謝を忘れず、捨てる時の後ろめたさも引き受けること・・・とある。
「断」不用意なものをきっぱり断つ「捨」たまり過ぎたものをサッパリ捨てる「離」執着、未練を断つ、を頭に入れて・・・私も整理してみようと思うけれど、それは長男が行ってしまってからのことになるだろうな。
時間がかかりそうです。