Mステから、「歌姫」へ・・・

hitto2007-12-22

久しぶりにお父さんの純粋な3連休になりそう。
第一日目の今日は、昨夜のうちに予約をとった歯医者へ・・・半年振りの歯石とり・・・お口の大掃除。雨の中いそいそと(車で)出掛けて行った。

明日、明後日は予定があって(夕飯に)参加出来ないと子供達がいうので、夕食はクリスマス・バージョンでシャンパンを開けようかと思ったが、お父さんの恩師の奥様の訃報で午後から出掛けることに・・・はて、今晩はどうなるのか?それなりの献立を予定していたが・・・で留守の間、どっかりパソコンの前に座って・・・

昨夜は、「歌姫」の最終回と、それが始まるまでミュージック・ステーションのスーパー・ライブを見たり、見なかったり・・・

昔から、Mステには、ジャニーズの出演が付き物だったが、昨日は総出演なのかと思うくらい、スマップを筆頭に次から次へとジャニーズが出演していたなあ。
しかも、それぞれのグループの色が違って、それなりのヒット曲を持ち、見る者を楽しませてくれる。

大歓声の中、歌手にとっては、バックの演奏も聞きづらく、ステージの上を激しく動きながら歌うのは、相当苦労するのだろうな・・・と思いながら見ていた。

それと、舞台中央に位置する湾曲した3枚のスクリーンが、歌う歌手ごとに変化して面白かった。舞台装置も進化しているんだ。
紅白の舞台が色あせて見えてくる・・・どんなんだっけ?
それに出演歌手も、こんなにも差があっては・・・。

身勝手に考えるなら、前半を若者向けに(純粋に)その年にヒットを飛ばした歌手をミュージック・ステーションのライブのノリで。
後半は、熟年世代の投票を元にした人気の高い歌手を・・・そんな紅白なら良いのにね。
今年の紅白、吉さんや島津亜矢ちゃんが出演しないのには、多少不満を持っているし。

まあ今は、録画があるから長い番組は殆ど録画してしまう。だけど、紅白だけは録画しても見る気になれないのは私だけか?
紅白は、大晦日の恒例行事、その時に見ていないで(たとえ見逃してしまっても)後で見るなんて、すっかり気持ちも冷めてしまうんだろうな。

昨夜のミュージック・ステーション胸を打たれたのは、ドリカムでした。
未来予想図の歌詞を気持ちを込めて懸命に歌う・・・美和ちゃんには、堪らないものだったでしょう。もらい泣きしてしまいました。
メッセージを伝える歌手という職業も時として非情なお仕事なのか・・・どんな職業にも言えることかな?
忙しく、忙しく、スケジュールいっぱいだと、相づちを打つのが精一杯だった美和ちゃん・・・夢中に仕事をこなす事が、幾らかの慰めになるのだろうか・・・とまるで母の心境だった。


「歌姫」の最終回・・・前回を見逃してしまったお父さん・・・何がどうなったか?と、一番大事な場面が抜けてしまったが、過去の記憶もそれまでの記憶もありながら、男涙に堪え、去ってしまう太郎ちゃん(長瀬智也さん)悲恋と思いきや(いや悲恋か)、最後のメルヘンチックなおまけが付いて・・・場面は、現代へ・・・

ジュディ・オングって、誰?「さくら?(太郎の娘)」なのね。
駆け回る長瀬君(二役)は、さくらの子?で(太郎の孫だ)古い懐中時計を持って現れたのは、鈴(相武紗季)の孫よね。

御丁寧に鈴の真珠のネックレスをしていましたが・・・ガチンコして真珠がバラバラに・・・コレが縁で恋いの予感をさせて、おしまいでした。

この秋のドラマで、一番お気に入りだったかな。
土佐弁が更に面白いきや!「グッときたぜよ!」と、感化されてしまったお父さんでした。
そうそう、鯖子を演じる斉藤由貴さんのキャラも光っていましたね。細腕繁盛記の正子役、冨士真奈美さんに迫るキャラ・・・私は大好きでしたよ。