屋根の雪もすっかり解けて、太陽の光が眩しく、それに青空がきれい・・・今日は洗濯物もよく乾くでしょう。
朝早くから近所の子供達は、車や家の塀に残された白い雪を集め、雪だるまを作ったりして遊んでいました・・・はしゃぐ声が賑やかで楽しそう。
中には始めて触る子もいるのでしょう ・・・雪の塊の冷たさに、手を真っ赤にして遊ぶちびっ子、その可愛い声を聞いていると雪に有り難うを言いたくなる。
夕べは、道路がグシャグシャになっていて、交通機関も乱れたようで・・・困ったもんだと嘆いた人もいたのでしょうが。
大事な受験の日だった人も・・・積雪5センチは関西人にとって、思わぬプレゼントではありますが・・・私は特に嬉しかった。
昨夜の「フルスイング」生徒ではなく、教師として難しい立場に立たされた英語の太田先生にスポットが当てられていた。
哀しいかな、そんな話が学生時代にもあった。
現在教職に就いている先生の中にもきっと似たようなことで、悩んでいる方が大勢いるかもしれない。
高林先生の相手を信じて寄り添う姿に、親として、人間としても学ぶべき点が多かったです。
ボールを受け取れるように自らが近づきボールを投げてみる・・・相手もしっかりそれをキャッチするところから始まる・・・この頃の私は、最初から高く遠いところから投げていたのでは?
期待が大きい分・・・相手も(私も)高いボールをキャッチするのは難しいに決まっているでしょう。
そんな初歩的なことに子供が大きくなると気付かない。
それにしても、太田先生が立ち直り、帰国子女の生徒の悩みに気付いたところは、ジーンときました。
言葉ではなく、相手の思いをキャッチすることがどんなに大事なことか、ドラマを通じてその場面の感動的だったこと・・・本当に良かった良かったと胸をなで下ろしました。