テラ眠い・・・

hitto2008-07-08

昨夜もすれ違い。
最近はよくあることで、子供に合わせると親の身が持たない。


ほぼ最終電車で帰宅の次男とフラフラ出掛ける長男、たまあに出掛ける長女が居間に集合するのは11時を過ぎてから。
さあ、長女が先に風呂へ入ると1時間は出てこない・・・ので、ご飯もそこそこに慌てて順番を決め風呂へ向かう長男や次男。
出てきたら出てきたで、今度はドライヤーが熱風を吹いて、けたたましい音をたてる。その音が大きいかテレビの音が大きいか、話す時間もそこでしかないので声のトーンも大きい。

子供同志でもすれ違いが多いので、なかなか3人が寄るのは珍しい。

親はそれまでは静かにテレビを見たり読書をしたり、新聞に目を通したりで、老後の生活をフト想像したりするくらいに穏やかに過ごしているのに・・・時間差で居間の有様が違うのでした。

朝の早いお父さんは、子供の顔を見ずに布団へ潜り込むことが多く、自分の子供が帰って来ているのか、留守なのかは、起きたときにそれぞれの部屋のドアが閉まっているかいないかで(普段は開けっ放しなので)判断している。


ところが子供が3人寄るところへいると、それが親の知らない世界を生きている大人になった子供を 三者三様の会話の中に見ることができて、親はドギマギ(耳はダンボ)することがある。
三人が盛り上がっている言葉の意味も理解できず、殆ど当てずっぽうの素っ頓狂な言葉を発しては笑いを誘うことになるのです。
それでも笑っている時間は、子供も悩みなき幸せな時間だと実感しているようです。
深夜の賑やかさを許せる自分も、又悩みなき親なのでしょう・・・が、睡魔には勝てない、子供が帰ってくる前にうたた寝ができれば付き合うことも可能ですが、一日の疲れがピークに達している時は身体と瞼が重く、居間を最後にする子供達に電気、ガス、戸締まりをお願いして先に寝てしまう・・・テラ不安・・・テラ眠い・・・テラ暑い、テラ・・・覚えたてのテラ鈍い母でした。