写真は香港の「滑りますよ」の看板。あちこちで見かけた。

hitto2006-12-07

今日は最悪な気分の午前中。


子供3人、起きてきやしない。

どうなっているの?

そりゃあ布団の外は寒いでしょうが、世の中そんなに甘くはない。

お父さんもお母さんも、いつもの時間に起きて仕事に励んでいる。

恩着せがましく言う訳ではないけど、腹が立って来る。

こんな生活、どこかでリセットしないと、精神衛生上、堪らない。

ストレスになって病気になってしまう。

いい加減に起きいや。

と心でつぶやく。

いや各自の部屋を覗き、声も荒げに時間を告げる。

もう昼だというのに、やってられない。

親業も放り出したくなる。



さて、誰だろう?起きてきた。

次男だ。

続いて誰?

長男だ。

ここに親である私がいるのを、まるで無視しながら、自分の準備を始める。

まあいいさ。

まるっきりの子供じゃ有るまいし。

自分の事は、自分で考え行動するのだろうさ。

夫が言うように、放っておくさ。

こちらが不機嫌である事を充分、承知しているのだから。

言わずと知れた、小言のシャワーは御免被りたい気分なのだろう。

取り合えず、登校する準備をしているようだし。

喉まで、出かかる小言を 空きっ腹の奥に、無理矢理押し込み、我慢する事にしよう。

それにしても、一人前の身体をした大人が、居間をウロウロ。

大きくなったものだが、感心している場合ではない。

まるで実況中継の様に、PCに書き込む自分も情けない。

我が家の恥部をさらけ出す事で解消させているのか。


長女の声がした。

これで三人揃った。

時計の針を6時間、進めておきたい。