末っ子の将来・・・くどくどと・・・

hitto2007-08-23

今現在は、快晴・・・しかし今朝は、警報まで出ていた・・・雷と豪雨。
8時過ぎ・・・空は、いつもの夏色になっていました・・・朝方の豪雨が、道路を冷却し、埃や、犬糞後まで洗い流してくれて、何日振りかの軽やかな風が吹き気持ちが良い。
予報では、涼しいのは今日一日だけのようですが。

次男は、昨日から学校が始まっていて、今朝はどうなる事か(警報)と思っていたら、登校時間には、すっかり雨が上がっていました。
昨日、一昨日と終電車で帰宅(一度は帰って来るが)・・・聞くと、今晩又ライブ(先週も一度)をするらしい。
お父さんとは、すれ違いが続き、ゆっくり話しをする暇が無い。
昨夜は丁度、「熱闘、甲子園」を見ている最中に帰って来たが、殆ど興味を示さず、同じ高校生でもこうも違うものか?と考えさせられた・・・しかし、同じ様に、夢中になるものが確かにあって、それはそれで一所懸命なので、良しとしたい。

学校では、かなり劣等生だが、そのギリギリに置かれている自分を楽しんでいるようでもある。
親の私は、上二人を見て育った影響が大きいのだろうと、静観せざるおえない・・・逃げか?
的確なアドバイスは、長女や長男に任せている(自然に)・・・というより、二人共が出来の悪い弟に無関心ではいられないのかもしれない。
次男にとっては、家の中にいると回りからいつも、注意や小言ばかりで(しかも、上の目線からでは)迷惑な話しかもしれない・・・とは言うものの、一言、二言の会話でさえ、余計なお世話ともとれる、小言が口から出てしまうのだから。末っ子の悲劇か・・・その分、鍛えられているようでもあるのだけど。

危うい末っ子の将来だが、3年振りに、また決断の時期を迎えようとしている。
この節目に、どれ程の声が本人に響いているのだろう?
表向きは、後押ししているが、正直本心(親の)とはだいぶズレが生じている・・・。経済的援助に、時々不安顔の次男だが、「大丈夫、心配しなくて良いよ」と軽く交わせない親の真実の顔を、きっと敏感に感じ取っているのだろう。

常日頃から、我が家は、「貧乏なんだから、贅沢は敵!」と聞かされていて、バイトを始めた頃から、一切の自分の物は、親から与えず、自腹で賄いさせているのです・・・親への借金もかなりありますが・・・返してくれると信じて待っているのです・・・。