ストレス解消法

hitto2009-07-27

雨のち曇りのち晴れのち雨のち曇り・・・
今日一日の間に天気がくるくると変わっている・・・気まぐれな天気にいくら文句をいっても始まらないけれど、田畑を池のようにしてしまうのは、本当にやめてもらいたい。
なにもない平穏な一日なのに、乾かない洗濯ものを直すだけで途端にストレスがたまってしまう。

随分昔の人生案内だったか、温厚な父親が時々部屋で?一人の時に暴言を吐く・・・というような悩みがありました。
同じだ、と思い解答をコピーしていました。
以下案内を抜粋したもの・・・言わば自己完結的行動。それ自体他の人に迷惑をかけるというレベルではなさそう。父親の立場に立って考えると、大きな声でストレス解消をしているとも解釈できます。言い換えれば、無意識のうちに、「バカヤロー」の独り言によって、「仏様のような優しさ」を維持しておられる。いや、これはまさにお義父様らしいストレス対処法と言えませんか?
この対処法に加えて、「お義父様はどんなに苦しんでいることか」というあなたの優しい共感力があります。それにもう一つ、時の流れが加われば、確実に傷は癒えていくのでは・・・


実は、何度か同じような場面に出くわしている。
歳をとるとそういうものだとお爺ちゃんを見ていて、そう思っていました。
サイモン&ガーファンクルのアルバム「ブックエンド」老人の会話にもある、ため息が突然大きな声になるような。
多分、お爺ちゃんの場合、辛いことと言うより、阪神が負けた程度のことだろうと思いますが、突然「馬鹿が!」とか発している(私にあてた暴言じゃないと思うところが能天気だったりして・・)
それもストレス対処法なのだと妙に納得したのです。
私には、優しい共感力というものに欠けていますが、聞こえても聞かぬ振りをしてやり過ごしています。


ところが、これが最近の自分にも当てはまるので、本当に気をつけたい。
いつでもいい嫁、いい母、いい妻などとはいかないもので・・・と言って、そうありたいと思うと言いたいことが言えなくなってしまう・・・飲み込む言葉が実は多い(誰でもそうかな?)
したがって誰も居なくなった部屋や、陰では「頭にくるな〜!」とか、「バッカじゃないの〜!」とか言って、私もいい人を維持しているのかな。
それに、こうしてブログに書いたり、その日の天気にまで文句をつけたりしているのも、やっぱり私のストレス解消法なのだと思います。
それに、何よりサイモン&ガーファンクルの音楽に浸ることで、ちっぽけなイライラは解消されます。