続・お引越し

hitto2009-11-30

やれやれと肩の荷を下ろす月曜日、週初めの今日は、11月最後の日だった。


たかがひとり、されどひとり、引っ越しともなるとなんと雑用の増えること、光熱費エトセトラの転居届、大型ごみの連絡やら、電話連絡だけでも半日以上かかってしまった。


結局、我が家の駐車場に来週の月曜日まで置き土産が堆く占めていることに。
仕方ないと諦めても、ふつふつと腹が立って来る。


本人は感謝するより謝るばかり、謝られると私の存在が否定され自分が鬼の顔をしているのではないかと本当にいたたまれなくなる。
謝るより感謝してよ。


心の中では自分の息子と置き換えて世話をするつもり、若しくは亡くなった義母の代わりだけれど、到底息子とは成り得ず、自分の心の狭さに気付かされるだけ、気持を抑えるのに一苦労、腹が立つのはしょうがないので、また愚痴を並べることになってしまった。


これが息子ならどうだろう?息子なら言いたいことも言える、一緒に付き添うこともできる。
言いたいことを言えずに、厄介なことだけ押し付けられているので、腹の虫がおさまらないのだと思う。
夫にぶつけることも出来るけれど、夫は私以上に腹を立てているし、間接的に義父に当たることになる。
これ以上言うと義父と夫の関係が危うくなるばかりで、仕事に支障を来しかねない。
結局ここは私ひとり気持を抑えるしかないのだと行きつく。

月が変わるところで(明日からは)気分を変えたい。