留守にする

hitto2010-05-31

土日と続いて今日も気持の良いお天気。
午前中の気候くらいが、身体も動き、気持も軽く快適。


昨夜は黙って家を空ける。
夕食後、いつもなら長女を送り届けるのはお父さんだけなのに、昨夜は私も付いていくことに。


まあ、部屋の状態をチェックしろよと言うことらしいが。
父親の口からは細かいことは言いたくないようなので、重い腰を上げました。
何時までたっても甘い親をやっている。


いつもなら、お爺ちゃんに声を掛けるのだけれど、長女が(お爺ちゃんと)長話を始め機嫌よく別れの言葉を言っていたのを聞いて、何となく私は黙って出てきてしまった。
「お爺ちゃんに言ってきた?」
「何も言わないで、来てしまった・・だって、機嫌良くしているのに、ひとり留守番というだけで、面白くないでしょう。野球を観ていたし、余計な神経を使わせたくないもの・・何かあっても、断って出てきたか、黙って出てきたにしても、傍にいないのは一緒のことだし。この頃はなにかあると、(同じ)家にいても私の携帯に電話してくるのだから」と、自分を正当化したりして。


ただ、ここで機嫌を損ねたくなかったからだけれど、後で考えてみると、やはりソワソワとしてしまい気持が落ち着かない。
家に帰り着くまでに、色々なことを考えてしまいました。
階段の下で倒れていたらどうしよう?とか、居ないことに気がついて、血圧が上がるほど怒っているのではないかとか。


多分、気がつかなければ9時を過ぎると電気を消して寝ているはずなのですが。
案の定、先に寝ていてホッとしました。
まあ、約2時間弱、私の気持ちの方が落ち着かなかった。
今度はちゃんと言って出てこよう・・と言うより、離れた以上は、あまり出掛けて部屋を見ることはやめようと思う。
どうしたって、言いたくないダメ出しが口からこぼれ落ちてしまうから。
ちゃんと、生活していることは顔を見たら分るものだし、こんな事をやっていてはイケナイ。