１２月の飲み会は、だいたい忘年会と名付けられ、夫は昨夜も忘年会。
体調を戻すために、久し振りに朝からウォーキング、約６０００歩。
始めは、陽もあって足取りも軽かったが、次第に空はしぐれ急ぎ足で帰宅。
雨は降りそうで降らない。
今日は穏やかなイブイブの祭日、天皇陛下７６歳の御祝いの日、実父の亡くなった年齢と同じです。どうか平成の世が長く続きますように。
この２０年を思い起こすと、世の中の進歩に目を見張るが、今のような景気悪化は想像もしなかった。
イベントや買い物に行くと景気はまずまずじゃないかと錯覚しそうだけれど、就職難が続き失業者は増え続け、子供から大人まで心に病を持つ人が増えているのは、一体どうしたことかと考えてしまう。
特に心の病については、傍目に解り辛いことも多く、状況の変化にによるものが引き金になっているのでは？と、ある個人を特定して思いを巡らせている。
仮に順調に仕事をして人間関係にも支障がなく暮らせていたなら、今も元気にしているのではないかと。
困窮した生活が孤独を招き、全て自己責任と自分を追い詰めてしまっているのだろうか。
生活が安定していれば、心に病を持つ人の半分は減るのではないか・・・と、思っていてもどうすることもできない。
