休み明けの病院はごった返しでした。
生協が終わって病院の受付をしたのは１０時過ぎ、帰って来たのは３時と、まあ呆れるほど混み合っていました。
患者さんの中には、介護サービスを使って来ている方が（何人も）いて、ヘルパーさんがそれぞれ二人付き添っておられました。
車の送迎と、患者さんの介護、次の仕事の時間がきても帰るに帰られず、時間オーバーしているので、外へ行っては携帯電話で必死に連絡をとりあったりと、見ていてもかなり切羽詰っている様子で、気の毒でならなかった。
これから高齢者の患者さんがどんどん増えてきて、こんな風に手を取られては介護する方も大変なことです。
在宅訪問してくれるお医者さんが増えてくれればいいのにな・・・・・そしたらお爺ちゃんも楽に診察を受けられる・・と、それにはお医者さんをどんどん増やすしかないか。
それでなくとも医師不足、地方はかなり深刻な問題だと思います。
お爺ちゃんの今年最後の診察が無事済みました。血圧も安定して、顔色もよく良好。
病院から帰って来たのが遅かったので、取り敢えずクリスマスメニューの支度で立ちっぱなし。
今夜も全員揃うことはないけれど、形だけは整える。
今日の新聞で英王子がホームレス体験とある。凄いことしている。
なんだか大好きだった「王子と乞食」の物語を思い出してしまいました。
