検診日

hitto2009-10-29

今日はお爺ちゃんの検診日、昨日と今日は自分の手仕事もできず、焦ってしまう。
なんとか明日中に仕上げてしまおう。


お爺ちゃんの紙パンツの件は、私ひとりが言っていることだと思われてしまった。
どうでもいいが、施設にとっては、介護される本人が大事だということ、介護される人間に逆らうことはしない。
昨日もご機嫌な顔で帰って来ました。


少しむしゃくしゃしましたが、大袈裟に夫に話すことで和らぎました。ごめん。
お爺ちゃんだって、言われたことでこれから気をつけるでしょう。
それでいいや。
(お爺ちゃんの)昨日の朝の血圧が170以上あったと連絡帳に書かれていて、介護士さんも驚かれたとか。
いやはや、身体は正直、興奮させるのは良くないです。
連絡帳のコメントに気持ちが落ち着くと下がると思います、なんてのんきに書いていたら、今日の病院の検診で、お爺ちゃんは朝の血圧が高いと医師に報告、え?


あの興奮した日だけではなかったのか?
朝だけの降圧剤を夜にも1錠服用するようになってしまった。
寒い日の朝に血圧が上がると脳梗塞とか起こしやすいからと言われたけれど、本人も納得しているので、これもいいや。


病院から帰って来てから、録画してあった「パンドラの箱」を観ました。
この映画、なんと親の介護問題を扱った内容、自分と照らし合わせることは無理だけど、兄弟が多いのも考えよう、親子、兄弟、人と人の関係の数だけドラマは様々、間違っているなどと軽々しく誰も言えない、けれど親に抱く思いは通じる。