続「ひょこりんたんの歌」

hitto2010-01-25

「ひょこりんたんの歌」
瓢箪はひょこりんたん   夢のお山で夢を見る
いつかどこかで 何かをしたい 
何って何さ どこってどこさ 
いつって いつだか 分からない
分からないけど そんな夢 
そーんな夢見て ひょこりんたん 

http://www.ju2ca.com/hyoko.mid

皆さんの記憶を繋げていくと、上記の歌詞が正解という気がするのですが、自分の記憶のなかでは、出だしの「瓢箪はひょこりんたん   夢のお山で夢を見る」が抜け落ちていますので、出だしのメロディーは分かりません。
この際、自分の記憶に近い音を辿ってみました(自分で音を拾っても、しっくりこないのですが)。
「いつかどこかで〜」から始まります。


明るい感じ、次は暗い感じと、幾つものパターンを作っては聴き比べ、そのうちに訳が分からなくなってしまい、自分の音感、リズム感の鈍さには、ホトホト呆れてしまいました。
それでも、普段体験することのない、とても楽しい作業でした。


何度も繰り返すと、中山晋平作曲の「砂山」(作詞:北原白秋)に似ていることにも気が付きました。「岸壁の母」にも似ている?
どちらに似ていても、その名曲を知る前に記憶してあった曲ですので・・・一応こちらも名曲、こんな感じかな・・・と。


どうぞ興味のある方は聴いてみて下さい。
違うぞ、と思う方はどしどし意見を聞かせて下さい。
お待ちしています。


昭和35年前後のドラマですので、記憶している方は少ないでしょう。
きっとドラマも今でいうライブ、生中継で放送されたもので、セットなんかの移動も大変だったに違いありません。
多分録画して保存することが難しい時代だったはずで、あの頃は生番組が多かったのだと思います。
この歌がずっと記憶にあるということは、50年の間、機会があるごとに唄っていたということで、メロディー、歌詞ともに気に入っていたのでした。
今も「どこかへ行きたい、何かをしたい」・・・と思っているので、子供の頃とあまり変わらないです。