痛い!コード・ブルー

hitto2010-01-26

窓ガラスに陽の光があふれ、一面に張った窓ガラスの結露と反射してキラキラと眩しい。
窓の水滴を拭き取りながら、太陽が自分を元気にしているのだと思う、何とも単純な。
それに部屋にはお気に入りの曲が流れているので頗る調子が良い・・結構、結構。
今日は朝から大量に洗濯をし、太陽の恵みを頂く。

昨夜のドラマ「コード・ブルー2」恐ろしや、あんな事例が実際にあったのかは疑わしいけれど、スキーの板が3人を串刺し・・駅の階段で将棋倒しになったからといって、あの光景は背筋がザワッとして目を覆いたくなった。
どんな風に搬送するのか、痛みを想像するだけで再びザワッとしてしまう。


橘先生(椎名結平)が藍沢(山下智久)に「お前なら、どうする?」と尋ね、藍沢の方針に頷く。
顔の表情を変えずに処置を始める医師たち・・昨夜は、8時過ぎに帰宅した夫も一緒に観ていたので、外野がうるさい、うるさい。
「痛いよ〜、痛いよう」と騒ぐ、「こんなこと(スキーが刺さる)あり得るか?」と、私に聞いたって、ドラマなんだから・・悲惨な事故(ドラマの設定)はこの際横に置いといて。


この3人一番上に濱田岳さん、腰にスキーが刺さっていながら状況を説明するのだけれど、お喋りしているが濱田岳さんが一番の重傷患者。
下になった女性と男性は意識が朦朧。この下になった二人、実は付き合っていた。


女性を守ろうとして事故にあった濱田岳さんの演技が自然で見事でした。
自分と付き合っていると思っていた女性からふられた上に、このまま死んでしまうなんて。かわいそ過ぎる設定。


金八先生のころから時々見ている濱田岳さん、いつもながら印象に残る役柄でした。
変な話、コード・ブルーに出演の研修医、浅利陽介さんと私はいつも間違ってしまって、最近になって人違いだと分かったところ。
実際この二人の共演で違いがはっきりしました。


太陽と海の教室」でも難しい辛い役柄でした。なんてことも、どうでもいいのですが。


医療現場の緊迫したシーンを見過ぎると、次には寺島進さん、勝村政さん、浅利陽介さんたちの絡みが、毎回絶妙なバランスで場を和らげてくれる。
そんなところがこのドラマを見続ける、好きなところでもあります。