青春学園ドラマ

hitto2010-08-25

火曜日は目の回るような忙しさ、なにせ仕事が始まってしまった。
昨日はデイへ出掛けるお爺ちゃんの見送りを合図に家の用事を済ませ、髪を切って来ました。
デイの日は掃除も洗濯もいつもの倍になります。
それに仕事をする手が鈍り、無情に時間だけが刻々と過ぎてしまう。
そんな言いわけは通用しない。

気分転換に・・・
土曜日のNHK「思い出のメロディー」懐かしの面々、昭和歌謡が次から次へと、何故かいつにも増してスッキリと観えたのは、演歌が少なかったような・・・布施明さん、小椋佳さん、中村雅俊さん、渡辺真知子さん、岩崎宏美さんに八神純子さん・・・などなどが出演されていました。


久保浩さんのお顔の記憶がどこかへいってましたが「霧の中の少女」(39年)が始まると、おお、一緒に歌えてしまう。そうそう、二枚目の面影もそのままに、渋いおじ様になられていたけれど、当時のお顔を思い出しました。
これぞ「懐メロ」。


中村雅俊さんが登場して、「5代目青春(学園)ドラマの先生役」と言ったところで、お父さんが、「初代が夏木(陽介)さんやろ?・・次が竜雷太、次が誰やった?」
「村野さんやんか」「ちゃう、ちゃう、村野(武範)さんの次が中村雅俊や。その前に・・・ほら?あの人・・・」
「そうや、そうや・・・あれ、あの人・・・」顔は浮かんでいるのに、私「ああ・・、俺たちの旅秋野太作の嫁の本当の御主人・・・」
「わかってる、わかってる」「名前が、なんだっけ?」


「ふれあい」が歌い終わっても延々と思い出していました。
私「イケハタ・・ちゃうな・・ほら、時代劇やってたの覚えている?天一坊の」
「オー、ハマハタや・・・」

同時に「浜畑賢吉!」つかえが下り、スッキリ!
浜畑賢吉さん、大好きだった。近頃あまり見かけないけれど、時代劇の「男は度胸」は、毎週欠かさず観ていました。


男は度胸(おとこはどきょう)は、1970年10月9日から1971年10月1日までNHKで放送された徳川吉宗の生涯を描いた浜畑賢吉主演の時代劇である。原作は柴田錬三郎著の「徳川太平記」。
配役
徳川吉宗浜畑賢吉
山内伊賀亮:寺田農
天一坊:山辺孝司→志垣太郎

1970年作かあ・・・。

青春とはなんだ(主演:夏木陽介)1965-1966
主題歌「若い明日」 歌:布施明(作詞:岩谷時子 作曲・編曲:いずみたく
挿入歌「貴様と俺」 歌:布施明(作詞:岩谷時子 作曲・編曲:いずみたく
●これが青春だ(主演:竜雷太)1966-1967
「これが青春だ」 歌:布施明 作詞:岩谷時子 作・編曲:いずみたく
●でっかい青春(主演:竜雷太)1967-1968
進め!青春(主演:浜畑賢吉)1968
●飛び出せ!青春(主演:村野武範)1972-1973「太陽がくれた季節」 作詞:山川啓介作曲:いずみたく
編曲:松岡直也
歌:青い三角定規
●われら青春!(主演:中村雅俊)1974「帰らざる日のために」
作詞:山川啓介 作曲:いずみたく 編曲:森岡賢一郎
歌:いずみたくシンガーズ
ふれあい 中村雅俊
●ゆうひが丘の総理大臣(主演:中村雅俊)1978

テレビが一家に一台の時代、学園ドラマは観たくとも、あまり観られなかった。裏ではNHK大河、野球にプロレスと、テレビは父親のものだったから、子供の私たちには主導権はなかったです。それでもよく覚えているのは、父親のいない時に観たり、それに再放送で観ていたような気がします。