のど自慢チャンピオン大会

hitto2010-03-07

昨日の「のど自慢チャンピオン大会」と言い、アカデミー賞と言い、もうそんな時期なのかと、時の流れの早さについていけない自分がいます。
子供が学生の頃は行事がいっぱいあって、追い立てられながらも季節を感じることができたけれど、今が卒業のシーズンになっていることにも何だかピンとこないでいる。
季節の移ろいを外の景色や風で感じるのでは、かなり世間とのズレが生じてきている。
別のところではしっかり意識しているのだけれど・・・ささやかでも季節の行事を楽しむようにしたいものです。
今日は、このブログを閉じたら夫の義理チョコのお返しを買いに出掛けるところ、なんで私が・・とも思うけれど、まあ、ほとんど食べたの私だから。


「のど自慢チャンピオン大会」今年の出演者も見事な歌いっぷりでした。
北から南へと出場する歌い手さんの紹介から始まって、いざ!本番熱唱!
今年のチャンピオン大会は、いつもより緊張気味、それに皆それぞれに頑張って出演に漕ぎつけたという裏話にまで思いを巡らし、鑑賞しながらも一気に感動してしまい、歌の途中から感極まってくるのでした。
曲も難しいものが多く、普段の実力はこんなものじゃないと思わせる人が多かったのですが。敢えて難しい曲を歌いたいのがチャンピオン大会なのかな・・ゲストも力のある方ばかり、天童よしみさん 小金沢昇司さん 秋元順子さんでしたし、歌唱力には定評のある島津亜矢さんが今度出演されたら夫も大喜びするところ。
確か前回は島津さんの歌が多かった。


さて、北海道からの3組が素晴らしかったです。
まずは「海雪」の二人、トップバッターにして堂々たる熱唱でした。デュエットで「海雪」を聞かせることも驚きでした。
ジェロ君にも聞かせてあげたい、ゲストに来ていたら良かったのに。
「もう一度札幌」を歌った中標津の方もウマ過ぎる、私個人としてはグランドチャンピオンでは?と思っていたくらい。
審査員の真矢みきさんも言っていましたが、私の中の「札幌行きたい!」の思いが何度も込み上げてくるような曲でした。
次のピアノの先生も良かったです。「北海道やるじゃん」と、とても嬉しくなって見ていました。


グランドチャンピオンには五木さんの「契り」を歌った静岡市から参加のブラジル人の方でした。
応援に来ていた奥様と子供さんがとても可愛かった。
そしてこの方、歌唱力が抜群で声がソフト、日本の演歌を情感たっぷりに歌っていました、ただ日本語の節回しがどう審査員に判断されるのかと思いましたが、グランドチャンピオンということは、それも評価されたのでしょう、凄く感動しました。


優秀賞の「命船」の方も力強かった。
お父さんの心情を思うと、もうボロボロと泣き出しそうでしたが、歌う本人はしっかりしていました。
すぐにでもデビュー出来るのじゃないかと思うほどでした。

読売新聞 日曜版
クロスワードの答え・・・・・サンリンシャ
数独の答え・・・・・4+8=12・・・12